- 第1章 21
- 悪魔666転じ、光の天使ルシエルの甦り
- 2004年9月10日
地球上に転生されている144,000人の銀河系宇宙連合体の地上での担い手のみなさまの覚醒も進展し、ようやく9月9日を期して自らの進むべき使命分担への気づきと認識が定着しつつあります。
今回の計画のために、せっかく召命されたみなさまの中には、我欲と独善的な思考から開放されず、残念ながら、その使命を他のみなさまに譲られて行かざるを得ない覚者も数多くおられるようです。
路線から外れて行くみなさまに共通している課題は、基本的に、それぞれが信じている宗教世界の課題を、消化、卒業できていないために、独善的で教祖的なヒエラルキーに縛られておられることです。
今回の計画は、魂の一体調和なくして参加することはできないようです。穢れない清んだ魂の持ち主たちによらなければ、計画を推進できないのでしょう。
ルシファーと言われた大天使・宇宙生命体は、本来の光の大天使として復活し、今回の新しい地球創生計画の中枢的な任務を担われ、すでに日本を舞台に、活動を開始しています。そのため、しばらくの間、2つの酷似した人類救済計画が平行しながら動いて行くものと思われます。
米国主導の動きは、プロテスタントや教義上のユダヤ人たちを中心とした宗教家たちを背景に推進され、まさに、救世主的な彼らの動きとなって、今後、世界を危機意識へと導いて行くことでしょう。 彼らから見ますと、偽キリスト的な動きとして登場するのが、日本をベースとした今回の銀河系宇宙連合体の動きとなりますが、いずれ米国主導の古い計画を飲み込んで行くようになるでしょう。
今まで〈666〉の悪魔として扱われた大天使ルシファーは、本来の光の天使として甦り、神々といわれてきた宇宙神界の先頭を切り、今回の新しい計画のために動かれます。
悪魔ルシファーは、〈666〉転じて3つの〈6〉、すなわち、仏教世界でいう弥勒やマイトレイヤーとして、銀河系宇宙連合体の計画の中枢を担う光の大天使ルシエルとして、しばらく地下に潜伏した動きを展開して行くでしょう。
- 第1章 22
- 光の天使達の地上活動の開始
- 2004年9月13日
この度の地球創生計画のために、日本に集中して転生している覚者方の第一次アセンションが、9月中には終了し、10月から日本での体制づくりが本格的に始動します。
〈愛による調和〉をテーマに、お互いの使命を尊重し、理解し合い、連携して行く、光のレイラインを結ぶワーカーたちのネットワーク機構が、この度のニューイルミナティの母体となります。
大切な天命を受けておられながらも、独善的な思考と人間の我欲から脱皮できず、宇宙神界、すなわち天津神といわれる銀河系宇宙連合体からのサポートに気づかないでいる、国津神といわれる龍神系の使命者たちは、いよいよその使命を終えて、次の新しい使命者たちに、その任務を継承して行く、この9月の動きとなっています。10月10日には、完全に新しい使命者たちが、新しい地球創生計画≪Project GAIA≫に向けて始動します。
今まで、人類歴史を裏から導いてきたイルミナティ組織とその傘下機構は、すでに2002年6月6日に、その使命を段階的に終了していますが、依然として古いシナリオのままに、世界の傘下機構が、古い目的完遂に向けて動いています。霊的な連携ネットワークであったイルミナティ機構ゆえの現象でありましょう。 今後、古いイルミナティ計画の最終シナリオと、新しいイルミナティ計画のシナリオが、黒蛇と白蛇がお互いに相克し、互いを飲み込みながらアセンションして行く動きとして、世界に投影されてまいります。
この度の計画は、人間の英知をはるかに超えた、緻密な計算の中で展開されるプロジェクトでありますが、連携する人間たちの魂の浄化と覚醒高揚が遅れていることが、最大の課題であります。
銀河系宇宙連合体からは、ガブリエル、ミカエルが、そして甦生復活したルシエルの転生体が、この度の計画を推進する柱として、地上の国神たちの甦生と任務遂行をサポートし、監護する本格的な動きとなります。
- 第1章 23
- 9月は、覚者方の正念場の月
- 2004年9月16日
9月になり、ますます宇宙エネルギーの作用が増大しています。地球上のレイラインスポットが活性化し、そのエネルギー作用が、人類のアセンションを加速させているのです。
10月には、破壊作用と創造作用が、同時に社会変革の動きとして世界中に表面化してきます。すべては、銀河系宇宙連合体の計画通りの進展です。いい加減にしていた人間の魂の穢れも、急速に清算して行かざるを得ない状況に追いやられ、白か黒にはっきりと審判され、岐路に立たされることとなります。
9月は、地球に転生した覚者のみなさまにとりましては、正念場の月でありましょう。偽者と本物が別れて行くときであります。
10月10日を起点に、清い魂を持った覚者のみなさまにより、急速に地球創生計画が進展していくことでしょう。
- 第1章 24
- 銀河系宇宙連合体(宇宙神界)と地球霊界の連携
- 2004年9月20日
いよいよ新しい地球創生計画が、10月10日からスタートいたします。最終調整がなされているこの9月の課題は、地球人類が肉体を脱いだあとに築いている霊世界との連携についての調整であります。
地球人類だけで構成される霊界は、宇宙の愛の光や宇宙生命体との関わりがほとんどなく、地上に肉体を持って生きている人間との関わりだけで存在してきた世界です。そのため、肉体を持った人間を介して、初めて今回の銀河宇宙次元の計画に参加できることになっています。
今回の計画は、霊界にとりましても、大宇宙の愛の光によるアセンションの歴史的なチャンスを迎えています。地球上に現在生きている人間以上に、長い期間をかけて必死に待ち望み、今回の救済計画に臨んでいますので、彼ら霊界の霊人たちは、新しい地球創生計画のために、過去の人類歴史のカルマ清算に関わる任務に動くこととなります。光のない霊界は、太陽光の反射で輝く月明かりだけで生きる世界にイメージすることができます。また、宇宙本源の意識から発している、大宇宙の永遠の愛の光に触れることができなかった人間たちで構成されていますから、愛の本源に触れるまで、いく度も地上に転生し、自分たちの霊性を高めてきた歴史があります。
今回の計画では、銀河系宇宙連合体は、新しい地球の創造を、そして地球霊界は、過去歴史のカルマ清算と、宗教世界をはじめとする精神世界の浄化に向けて、地球人類に働きかけることになります。ですから今回の計画は、銀河系宇宙連合体と地球霊界が、地上に転生している覚者を仲介して実行される、壮大な宇宙次元の大イベントであり、宗教世界と霊界の連携による仕組みと、超宗教世界と銀河系宇宙連合体の連携による2つの仕組みが、同時に進行して行く計画であります。
今回の最終調整は、地上世界を介して行われる銀河系宇宙連合体と、霊界の連携のための契約であり、これにより、銀河系宇宙連合体(天)と、人と、霊界(地)一体した経綸の仕組みがスタートすることになります。また霊界との契約は、10月10日までに、銀河系宇宙連合体と霊界の各々の代表によって、銀河系宇宙連合体を代表する光の天使たちが守護する地上の代理人を介して行われる予定です。場所は、銀河系宇宙連合体が降り立つところで、日本列島の臍といわれ、宇宙エネルギーを吸引し、レイラインスポットの基点となっている、富士周辺に位置する聖地で執行されます。
10月10日を起点に、銀河宇宙次元の地球創生計画が開始されますが、このことを世界中に伝えるように、宇宙神界と霊界からのメッセージが、地球人類に降りることでしょう。
- 第1章 25
- エウロパと地球外生命体
- 2004年9月21日
1996年に、南極氷床から発見された火星隕石の中に、生命の痕跡らしいものを発見したと米国が発表して以来、地球外生命体への関心が一挙に高まるようになりました。
2003年9月21日に、その使命を終えて木星に衝突した宇宙探査機ガリレオは、1995年以来、木星とその衛星の膨大な情報を地球に送り続け、その中に、地球外生命体が存在し得る証拠が、数多く発見されています。
話題の惑星は氷の惑星で、月より小さいエウロパと言われる木星の第二衛星です。そもそも、ガリレオによる探査は、エウロパには生命体が存在する可能性があるとして進められた計画でもあったと、プロジェクトマネージャーのクラウディア・アレクサンダー博士は語っています。2006年には、エウロパを周回する探査機を打ち上げ、2008年には、エウロパに着陸させる計画をNASAは進めています。
銀河系宇宙連合体からの情報では、銀河系宇宙連合体の計画が地球上で実行される以前に、実験的に計画が行われた惑星がエウロパであったといいます。宇宙生命体が地球人類と遺伝子的に関わる以前に、すでにエウロパでの遺伝子実験の歴史があったのでしょう。
ガリレオから送られてきたエウロパの写真の中に、奇妙な数十センチ程の生命体が、写っていたといわれます。
銀河系宇宙連合体は、祖国の星を失って以来、理想郷を探し求めて、壮絶なる宇宙空間の旅をしています。はてしない時を越えて、水の惑星地球を発見したときは、絶望の闇に奇跡の光明を見たといいます。
そして、彼ら銀河系宇宙生命体は、地球に遺伝子を通して転生する前に、エウロパをはじめとした太陽系の他の惑星で、数多くの実験をした長い歴史があったようです。
今回の地球創生計画は、彼ら銀河系宇宙生命体の永遠の存在と、人類の新しい地球文明の創造が一体となった、銀河宇宙次元の大プロジェクトであります。
また計画自体は、大宇宙の摂理、法に従って推進され、地球霊界の億兆万の霊人のアセンションをも連携させ、最終的には、輪廻を必要としない理想世界を、地球上と霊界に、同時に創造して行く壮大な救済計画であります。
- 第1章 26
- 銀河系宇宙連合体と地球人類
- 2004年9月22日
銀河系宇宙連合体による地球創生計画
≪Project GAIA≫を推進するにあたり、銀河系宇宙連合体の基本スタンスは、あくまでも裏役としてのサポーターであることです。
地球創生計画推進の主役は、地球人類が主人公であり、地球霊界の高級霊人たちが、地球上の人類の守護霊として一体となり行われるプロジェクトであります。
しかし、銀河系宇宙生命体のサポートなくして成しとげられないものであり、銀河系宇宙連合体の気の遠くなるような努力があってこそ、できるものであるという感謝の心を忘れてはならないでしょう。銀河系宇宙連合体のはかり知れない長年の苦労に比べれば、地球人類の苦労は、一瞬の苦労であるからです。 今回の計画は、銀河宇宙連合体の高次元の叡智をすべて相続し、彼らの親のような指導の中で実現されて行くものであり、ある程度の受け入れ体制ができてはじめて、その存在を世界に公開することになっています。現在の予定では、理想郷の雛型が日本にでき上がる、2012年過ぎになる予定です。
銀河系宇宙連合体は、月を中継ステーションとして、また日本の富士山の上空大気圏外に母船を停止させて、地球の動きを監視しています。特に先進諸国の極秘裏の軍事的な動きには、監視を強めています。世界中で見られる未確認飛行物体は、ブラジルで発見された古典的なアダムスキー型タイプの改良型が多く見られますが、これは先進国で製造されたものが多いようです。銀河系宇宙連合体の飛行艇は、半透明に近い反物質上もので、基本的に、肉眼では分からないように配慮されています。
人為的に、銀河系宇宙連合体の計画と路線を異にする動きがあるのは事実であり、今後も監視が必要です。墜落円盤の技術を改良した地球のハイテク軍備も、銀河系宇宙連合体の叡智に及ばない次元のものであることを、先進国の頭脳は認めるべきでしょう。
銀河系宇宙連合体は、親のような立場で人類を見つめておられ、人類の不必要な誤解と偏見に、非常に気を使っています。数多くの誘拐事件や、さまざまなミステリアスな事件との関わりを、指摘されることを嫌っています。銀河系宇宙連合体と路線を異にしていた一部の宇宙生命体が、地球人類に対して、不本意な事件を起こしたことも間違いない事実です。
以前も紹介していますように、2002年6月には、宇宙生命体種族間の対立も解決され、路線一致で現在は計画をともにしていますが、当時、対立的な宇宙生命体と関わった先進国の頭脳関係者は、そのような状況変化が理解できずにいるために、新しい地球創生計画路線とは、似て非なる地球救済計画を、依然、進行中であるようです。
今後、銀河系宇宙連合体の動きが、世界の改革の動きとシンクロしていることを知ったとき、それと相反する計画は、やがて銀河系宇宙連合体の路線に糾合されて行かざるを得なくなるでしょう。
- 第1章 27
- 宇宙生命体と霊の違い
- 2004年9月23日
宇宙生命体については、さまざまな議論があるようです。古代の人類は、けたはずれの叡智を持って地球に飛来して来た存在を、神として扱わざるを得なかったようです。
それぞれの宗教経典には、理解不明な神々の記述が多く存在しますが、高度な叡智を持った知的宇宙生命体と考えると、多くの謎が解けてきます。西洋では宇宙生命体の存在を天使として、東洋では神々として認識してきた歴史があり、その正体が、高度な知的宇宙生命体であるとは受け入れがたいものがあるでしょう。 宗教には、長い歴史を通して神概念の本質を閉ざしてきた歴史があります。説明不能な宇宙生命体の行動については、全て神々として比喩的に表現するしかなかったのでしょう。
宇宙生命体は、半霊半物質的な存在で、物質的な要素が強いほどに寿命は短くなり、霊的要素が強いほど寿命は長くなります。物質と精神、即ち肉体と魂は、エントロピー増減の正と反の関係となっており、長い寿命を持たせるためには、霊体の要素が主であるようです。
ほとんどの宇宙生命体は、人類とは、けた外れの長い寿命を持って存在していますが、それに比べ地球人類の寿命は、一瞬の瞬きのようであります。短い肉体の寿命ではありますが、肉体を脱いで霊界に移りますと、永遠の寿命を持ち続けて生きることになります。
地球霊界は、多層構造からなり、本能と欲だけで生きている光のない低級霊界から、高度な精神性を持った菩薩界や如来界といわれている世界まで、さまざまであります。霊界は、地球を取り巻くようにして存在しています。よく姿を現す幽霊などは、物質世界に執着し、本能と欲だけで生きて来た霊で、自ら霊としての自覚がないため、生前と同じように地上に生きています。
宇宙生命体が神々といわれるように、霊界人を仏として区別することができますが、高級な霊格を持った神々に近い神聖な存在もあります。日本の神道では、神と尊として、神と仏を区別していますが、多くは、神仏の違いをごちゃ混ぜにして捉えているようです。
宇宙生命体は、地球人類をはるかに超えた、気の遠くなるような長い歴史を持っています。地球人類は、宇宙生命体の歴史から見たら一瞬の瞬きでありましょう。
地球人類が肉体を脱いで行く霊界は、人類のカルマを清算するまで、何度も輪廻を繰り返しています。仏教では輪廻を説きますが、最終的に輪廻を必要としない世界については、明確に論じられていないようです。「輪廻の目的は、輪廻を必要としない世界を築くことである」ということであります。
大宇宙の愛の光に包まれた地上世界と霊界を、銀河系宇宙生命体のサポートを受けながら創建することが、この度の地球創生計画の本意でもあります。
- 第1章 28
- 新しい地球文明の始動
- 2004年9月30日
9月の最終的な浄化と禊の嵐も、ようやく終わろうとしています。
気の遠くなるような、長き破壊と絶望が続いた闇の歴史も、1万数千年ぶりに終焉の時代を迎え、今、歴史は新たに創造と希望の光の時代を迎えています。
9月までは、宇宙連合体の種族間の歴史的なわだかまりの最終調整がなされた期間でした。宇宙連合体は、それぞれの種族が担当分野を持ち、連携しながら編成されていますが、2002年6月6日以降、それまで一部種族間同士の対立路線を一本化し、この度の地球創生計画に向けた準備がなされていました。しかし、スターウォーズのような戦いが続いた、銀河宇宙歴史の終焉ともいえる、この度の出来事があったばかりでしたので、調和することが難しいのが現実のようであります。
闘争による破壊と絶望を繰り返しながら、苦しみ悶えてきた一部の宇宙種族に、悪役宇宙人の代名詞といわれ、日本では、河童として扱われているグレイ種族が存在します。人類の叡智をはるかに超えた、知性と優れた能力を持つ宇宙生命体ではありますが、グレイ種族をはじめとした多くの宇宙生命体は、基本的に男性・女性の陽陰二性が調和した無極の存在であり、人間のような生殖器官を持ってはいません。読者のみなさまには、驚かれる方も多いと思いますが事実であります。彼らは、遺伝子技術によりその種族を維持保存しているのです。
生殖器官のない宇宙人種は、CD-ROMドライブのないパーソナルコンピューターにたとえることができます。コンピュータの脳は、情報を処理するOSやメモリーといわれる部分と、ハードディスクと云われる記憶部分で構成されていますが、OSの処理速度やハードディスクの容量などが、コンピューター全体の性能を左右します。
過去に成長型の『たまごっち』ゲームが流行しましたが、コンピューター自体を成長させるためには、外部情報を収集記憶する必要があります。ここで必要となる部分が、CD-ROMドライブといわれる装置であります。このCD-ROMドライブにより、コンピューターに数多くの情報を集積することができ、コンピューター自体を成長させていく大切な装置であります。
実は、このCD-ROMドライブのないコンピューターを、生殖器官を持たない宇宙生命体にたとえることができます。どんなに優れた能力を持っているコンピューターであっても、CD-ROMドライブがなければ、コンピーター自体の成長を著しく遅らせることになります。同じように、生殖器官を持たない宇宙生命体は、極限の情報処理能力を有しておりましても、永遠の愛と理想郷の完成に向けては、地球人類と違い、著しく長い間、絶望の中で、光と希望を必死に探し求めてきた苦難の歴史があることを、理解することができます。
真実の愛は、健全なる夫婦間の性的な愛の交わりにより、その次元を高め、愛の人格を完成していくようになっています。本来、この性的なるエネルギーは、神の分身といわれる人間の生命エネルギーの源泉であり、神聖なものであります。どんなに優れた知性や能力を持っておりましても、愛の伴わない人間では、存在している意味がないといっても過言ではないでしょう。それほどに、永遠に通じる真実の愛の人格を完成して行くために、人間の生殖器官の取り扱いを軽んじることはできないのです。
同様にして、生殖器官のない宇宙生命体は、永遠の愛の世界の完成のために、人間の遺伝子に介在してきた歴史があります。超古代の過去に、はるか彼方から、永遠の愛の完成と理想郷を探し求めて、地球にたどり着いた宇宙生命体は、本能だけで生きる純粋な地球人種の遺伝子と関わりました。それ以降、地球人類の愛と理想郷の完成のために、育ての親として人類を育み育ててきた、気の遠くなるような歴史があります。
現在の地球人類は、確かに優れた知性と能力を持ち、高度な物質文明を築いてきました。しかし、それに伴う精神文明の完成は遅れ、銀河系宇宙連合体が願う、永遠の愛と理想郷の完成に向けては、残念ながら悲観論的な見方をせざるを得ない状況であります。このような状況に対し、悲観的であった一部の宇宙種族は、天変地異を起こして、地球人類をリセットしようとした事実があります。これは、大天使ルシファーを頂点とする、グレイ種族たちを中心とした行動ではありましたが、彼らの真実の心の叫びは、ともに地球人類と永遠の愛の理想郷に生き続けたいのであります。
2002年6月6日の路線変更以来、悪魔ルシファーは、光の大天使ルシエルとして復活し、ミカエルと連携して、地球創生計画のために行動しています。
銀河宇宙世界は、超古代から、良くも悪くも人類が理解できない光と闇の世界にあふれていました。しかし、気の遠くなるような長い銀河宇宙歴史も、今や善悪の枠を越えて、永遠の愛に育まれ生き続ける〈理想の都〉を、水の惑星地球に創建する、希望の光の時代を迎えています。
10月10日を起点に、新しい地球文明創造に向けた、希望の光の時代がスタートします。感謝の心で彼ら宇宙生命体を理解し、地球人類と連携して行われる地球創生計画を、心あるみなさまとともに連携して行きたいと思います。
- 第1章 29
- 三大天使による地球創生計画の始動1
- 2004年10月2日
過去、宇宙神界が降り立つ拠点は、世界中に数多くありましたが、世界の臍といわれる、日本の国体を裏で動かした裏国体の中枢拠点が、鹿児島をはじめとした南九州一帯にありました。宇宙神界といわれる宇宙生命体の降下拠点が、鹿児島の桜島にあり、桜島の月読神社に近いスポットが、ルシファーをはじめとする、彼ら宇宙神界との交信拠点でありました。
世界のフリーメーソンの霊的中枢を、イルミナティと言いますが、イルミナティを動かしていた存在が、大天使ルシファーをはじめとした堕天使、またグレイや河童、天狗と言われてきた宇宙生命体です。
フリーメーソンは、西欧をベースに動いていますが、実は、日本がその本山であることを知る人は、フリーメーソン会員でも知らない極秘情報のようです。このフリーメーソンの中枢、イルミナティを動かしてきたルシファーは、2002年6月6日を境に、本来の光の大天使ルシエルとして蘇り、それまでの〈666〉の世界支配計画を、まったく180度路線変更し、動き始めています。最後のどんでん返しの〈一厘の仕組み〉とは、このことでしょう。
〈666〉のルシファー、すなわち、グレイ宇宙生命体達が率いる、従来の地球支配計画が路線変更して、銀河系宇宙連合体の新しい地球創生計画と一体した動きとして、調整が進んでいますが、路線変更の事実を確認できずに動いている米国の支配勢力は、今後しばらく、世界支配計画の延長路線のままに動き、虚像の世界救済・偽キリストの動きとして展開するでしょう。
彼らは、世界の宗教を統合するかのように動き、実は、世界を新しい宗教で支配する動きに発展して行くでしょう。しかし、それに平行して、東洋日本からおこる新しい超宗教、超科学の動きは、やがて、彼らの動きを吸収統合して行くように発展するでしょう。なぜなら、彼ら闇の世界支配を導いていたルシファーの心が解放されて、本来の光の大天使ルシエルとして甦り、ガブリエル、ミカエルの三大天使としてこの度の計画を進めるからです。
- 第1章 30
- 三大天使による地球創生計画の始動2
- 2004年10月3日
ルシファー率いるフリーメーソンは、近世では石屋の秘密結社として知られていますが、その本山体制の崩壊は、日本のバブル経済の崩壊に始まり、闇の世界支配勢力を欧米の二極対立構造に至るまで発展させてしまいました。
過去、魔王と言われたルシファー、別名サナート・クマラは、その降臨拠点をいくつも変遷しています。約1400年前には、山形の月山や秋田に跨る鳥海山を拠点に、ルシファーと一体となった蜂子皇子が彌勒降臨運動を展開しました。また、約800年前には、阿蘇を拠点としたルシファーと一体となった薩摩の曹洞宗の高僧が、インドネシアをはじめとした東アジアをベースに、活動しています。
その後、高僧の血を継ぐ薩摩隼人ヤジロウこと兼清は、1549年にインドのゴアで出会ったフランシスコ・ザビエルを鹿児島に招き、全国にキリスト教を布教する道を開きました。2年間の布教を終えてゴアに帰還途中、ザビエルは病死しましたが、その後、ヤジロウは、独自に彌勒降臨運動を全国規模で展開し、自ら易断政府をつくり、東アジアまで活動範囲を拡大します。しかし、易断政府への幕府の弾圧とキリシタン弾圧、鎖国政策により、ヤジロウの彌勒運動は歴史から抹殺されてしまいます。
近世では、明治維新で活躍した薩摩隼人・西郷隆盛が、ヤジロウの生まれ変わりを自称しています。最近では、スサノオの再臨といわれた出口聖師が、ヤジロウと酷似した彌勒降臨運動を展開しています。
今年の7月27、28、29日には、従来のイルミナティ本山の中枢であった、鹿児島の丸十字体制の終焉宣言がなされています。この動きを象徴するかのように、27日に鹿児島県知事の退任、続いて29日に、新知事が就任しています。7月28日には、今まで宇宙神界との交流拠点であった鹿児島の桜島の月読神社周辺地で、今までの丸十字体制の終焉宣言が、そして同時に、関東に新しい丸十字体制の拠点を移管する手続きがなされています。
過去のルシファー率いるイルミナティ体制が崩壊し、光の天使ルシエル率いる新しいイルミナティ(石屋の仕組みに替わる光のレイラインネットワーク体制)が、関東をベースに動き始めます。悪魔〈666〉の仕組みがひっくり返って、光の天使の仕組みへ、すなわち、3つの〈6〉で〈666=ミロク=彌勒〉の仕組みとして、新しい地球創生計画を、具体的に出発することとなります。
弥彌の仕組みの柱は、ガブリエルを筆頭に、ミカエル、そして甦りのルシエルの三大天使が、三位一体となり推進することとなります。ガブリエルは、全体計画を監視・プロデュースし、ミカエルは、伊勢神宮をはじめとした天津神といわれる宇宙神界を、そしてルシエルは、過去に宇宙神界と対立した出雲大社を中心とした、国津神々をはじめとする地球人類億兆万の霊界の蘇りを担うこととなります。
10月は、そのような彌勒の仕組み、すなわち、新しい銀河系宇宙連合体制による計画が、現実世界に具体的に顕現されて行く大切な月となります。しばらくは、それぞれグループごとの動きではありますが、いずれ、光のネットワーク体制として互いに連携しながら、新しい国づくり運動へと発展し、その渦は、東アジアをベースとした新しい地球文明の創建への礎となることでしょう。
いよいよ希望と感動の時代の始まりです。