- 第1章 11
- 母なる地球の磁場調整-2
- 2004年8月20日
2003年の8月15日と24日の2回に分けて、母なる地球生命体の蘇生のための磁場調整が、富士山から北に約60km離れた山岳地の要所で行なわれました。
読者の皆さまには、なぜ、地球生命体の磁場調整が日本でできるのか疑問に思われることでしょう。
日本列島全体は、龍体の形にたとえることができ、また、世界地図全体の縮図となっていることは、お気づきでしょうか。
実は、地球生命体の神経回路は、光のネットワーク、即ち火山帯と水脈を通したレイラインといわれるネットワークで結ばれています。 このレイラインネットワークのスポットが、経絡のツボに当たる場所ですが、世界のレイラインは、世界大陸の相似的な縮図となっている日本列島を雛型として機能しています。その日本列島の磁場調整の要に位置しているのが、山梨県の甲府周辺地域なのです。
地球生命体の磁場調整とは、地球生命体の蘇生作業をすることです。地球生命体自体は、人類の破壊的な環境を通して病んだ状態にあるといわれ、神経回路にも支障をきたし、地球全体の維持機能に障害があるといわれます。
このような状況を、波動科学の観点から改善するための作業が磁場調整です。磁場調整は、地球生命体のゆがんだ波動情報を、逆ベクトルエネルギーの力で改善する方法です。
具体的には、ゆがんだ地球生命体の情報が記録され、特殊処理された緑柱石を活用し、ゼロ磁場を形成する宇宙エネルギーに作用させることで、逆ベクトルエネルギーを発生させ、磁場のゆがみを調和させます。緑柱石は、世界最古と思われるブラジル産の巨大なものを使いました。緑柱石は、〈龍王の子宮〉と言われ、関係者は、〈地球の涙〉と呼んでいます。
2回に分けた磁場調整は、宇宙エネルギーが集中して流れ込む要所で行われました。蓄積されたゼロエネルギー磁場に緑柱石をさらすことで、ゼロ磁場に変調がかかり、ゆがんだ波動を癒して元に戻して行く波動エネルギーが発生し、いよいよ地球生命体の蘇りとともに、地球生命体を母体として生きる、すべての生命の蘇りとしての地球創生計画が始まることとなりました。
2002年6月の小惑星の地球衝突の回避とともに、地球創生計画を推進するための大切な作業となりました。龍神の本拠を守護してこられたM氏をはじめ、磁場調整に参加された皆さまに、心から感謝したいと思います。
現在、全国各地で、緑柱石によるレイラインスポットの磁場調整が行われはじめていますが、これは、新しい光のネットワーク蘇生の礎となることでしょう。
- 第1章 12
- 永遠の愛をかけたプロジェクト
- 2004年8月21日
地球上に生きるすべての生命体は、大宇宙の本源とつながる父なる太陽をはじめ、母なる地球の自然の恵みと育みの中で生かされています。
命あるものすべては、宇宙大自然界の摂理に従い、大宇宙の愛に抱かれ、調和しながら生きています。
この度の地球創生計画は、銀河系宇宙生命体と地球人類の一体連携により行われる宇宙的な一大共同事業であり、銀河系宇宙次元の歴史的な願いを地球人類に託して行われる、地球人類史上、最後の一大事業であります。
地球が存在する太陽系は、大宇宙に何千億も存在する銀河の中で、10万光年の直径を持つといわれる銀河系に位置しているチリのようなちっぽけな天体であります。しかし、このちっぽけな太陽系に存在する水の惑星地球に、銀河系に存在している宇宙生命体の切なる願いと期待がかけられていることを知る人は、まだ多くありません。
高度な知性を持って存在し続けてきた、彼ら宇宙生命体は、地球人類を宗教や科学をベースにして、地球人類の霊性と知性の進化に応じて真理を解き、導いてきたようです。高度な知性に触れたことのない純粋な地球人種にとりまして、彼らとの遭遇は、まさに神としか想像できなかっただろうと推察できます。
彼ら銀河系宇宙生命体の願いは、地球人類の高次進化と普遍的な愛の完成です。
筆者が遭遇した宇宙生命体は、今まで筆者を育み導いてきた神と信じていた存在です。はじめて遭遇した2002年6月11日午後10時過ぎに確認したことの一つは、彼ら宇宙生命体は、男性・女性の両性を持ち、生殖機能を有していない半霊半物質的な存在であるということです。
物質次元の地球人類は、男性と女性の対極に分離して存在し、生殖機能を有しています。生殖機能は、自らの遺伝子を持つ分身を創造するという機能を持ち、完全なる愛の中で、永遠に自存したいという自然の本能を有しています。
霊と肉を持つ地球人種は、ある期間を過ぎますと肉体を脱ぎ捨て、意識だけの霊体として地球人の霊団(霊界)に帰還し、再度時期をみて、カルマを浄化するまで何度も地上に輪廻してきます。 カルマの浄化とは、すなわち、大宇宙の究極の愛の懐に包まれ、永遠に生きるための真実の愛の完成にほかならないでしょう。 彼ら銀河系宇宙生命体は、大宇宙の愛に包まれて永遠に生き、究極の愛を完成させるために、肉体を持った地球人種にその究極の願いを託したのでしょう。
この度の地球創生計画は、銀河宇宙生命体の故郷であること座(リラ)のベガ星(α)に始まり、その目的を、太陽系(テラ)の地球(ω)で完成させる、銀河宇宙規模の祈りが込められた歴史的な一大プロジェクトであります。
- 第1章 13
- 新しい地球文明の胎動
- 2004年8月23日
地球人類をはるかに超えた知性を持つ、銀河系宇宙生命体と連携して行われる新しい地球文明の創造計画が、静かに動き始めています。
新しい文明の雛型は、大和の国・日本から発動され、その渦はアジア世界へと拡大していくでしょう。具体的には、魂の覚醒をベースに、理想郷としての新しい国づくり運動として全国に展開され、その渦は、新しい東アジア共同体の布石となり、新しい地球文明の礎となる、新しい地球連邦の誕生となるでしょう。
新しい国、理想郷づくりは、決して宗教世界だけでは達成できないものであり、宗教をはるかに超えた、高次の霊性と知性が要求されるプロジェクトです。
この度の地球創生計画は、高次の知性を有する銀河宇宙連合体との連携により推進されますが、新しい地球文明の雛型を創り上げる期間として、国の創生期間が、2005年の秋注)から約6.66年、その後の6.66年で東アジア共同体、そして地球連邦へと、その母体が築かれて行くことでしょう。
理想郷づくりに最も大切な条件は、人づくりですが、人類の魂の覚醒はどのようになされて行くのでしょうか。本来なら、精神の指導者である教育界や宗教界が、先頭を切るべきでしょうが、昨今の教職者の人格的な質の低下と犯罪の増加、また、宗教世界における独善排他思想が招いた宗教戦争がある以上、すでに限界状態でありましょう。
銀河系宇宙連合体は、このような宗教世界の限界を超えるべく、高次の手法により、すでに静かに人類を覚醒に導いています。人為的、宗教的な手法に頼ることを必要としないのです。これは宗教を否定しているのではなく、宗教が越えられなかった限界を、自然な形で超えさせてくれるプログラムであるということです。新しい地球文明社会は、いわば、宗教の目的を実現した世界であるために、今までの宗教体制を必要としない社会なのでしょう。
もしも、形骸化された宗教世界に甘んじている宗教指導者がいるとすれば、このような高次元プログラムには抵抗することでしょう。しかし、今回のプログラムは、地球人類のどんな英知も通用しない、全知全能の力が及んでいることから、誰もが避けて通ることはできないでしょう。
物質欲の少ない、純粋な魂を持っている人が、早い時期に魂が覚醒し、穢れた魂を持つ支配欲の強い人ほど、かえって多くの苦悩と混沌を余儀なくされることでしょう。
このプログラムは、すでに銀河宇宙の中心から発動し、光エネルギーとして太陽系にも注がれはじめ、日々その影響は地球全土を覆い、レベルを高めていますが、有害なことは一切ありません。逆に、新しい地球文明の創造へと導くために必要な、宇宙の愛のエネルギーであるといっても過言ではないでしょう。
この光のエネルギーは原子力に替わり、新しい地球文明の基幹産業を担うゼロエネルギー、重力エネルギーとして利用され、4次元レベルでは、人間の魂や生体を自然矯正し、霊性の覚醒に有効な作用を及ぼすことでしょう。
さあ、いよいよ新しい地球文明創建に向けた希望の光の渦が、大和の国・日本から発動してまいります。
(注)新しい地球文明(宇宙文明)の礎となる地球連邦の創設を目指す計画は、2011年12月18日付で、世界経綸の破綻により起動時期が7年延長となりました。6.66年のサイクルから、2013年がその始まりの年になります。
- 第1章 14
- 光のエネルギー特性
- 2004年8月24日
光は多様な特性を持っていますが、ここで取り扱う「光」とは、旧約聖書創生記の天地創造の最初に登場する『光あれ!』の、光そのものであります。
一般には、宇宙エネルギーと呼ばれて紹介されていますが、エネルギーの説明はあまりないようです。かつて、筆者の波動性科学の技術研究を題材とした書籍が、1990年代に書店に並んだことがありました。電磁波を使わずに、宇宙エネルギーを媒体とした遠隔通信などが可能であることを取り扱った内容ですが、光のエネルギーを構成する粒子性と波動性、または、正と反のそれぞれに陽と陰の二極が存在することから、素粒子は四つの基本子からなると説明し、この四つの基本子を「宇宙子」と命名し説明しています。
実は、この4つの光のエネルギーが中和した「宇宙子」が、創造エネルギーそのものであります。 創造のエネルギーは、生命体が持っている意識波動と共鳴して、そのエネルギーのベクトルを自由に変え、目的を持ったエネルギーとして作用することのできる、実にカメレオンのような特性を持ったエネルギーであり、すべてのエネルギーを生み出す根本のエネルギーであります。
創造の光のエネルギーは、大宇宙の本源意識とつながった、愛のエネルギーそのものといってもよいでしょう。このエネルギーの特性は、通常、ゼロエネルギー・中和エネルギーとしての作用を有しています。すなわち、アンバランスなものを中和・調和させるバランスエネルギーでもあるわけです。
正と反、そして各々の陽と陰の四極の中和状態のエネルギーに、意識エネルギーなどが作用すると、ゼロバランス状態の中和エネルギーに変調がかかり、指向性・目的性を持ったエネルギーに性質を変え、次元を変えながら正と反、すなわち物質的、霊的に形を創造することとなります。
このゼロバランスエネルギーが人に作用しますと、あくまで中和・調和作用としての矯正作用として働くことから、自然性、調和性など、大自然の愛に準じた法則と調和するように作用することとなり、これに逆行するエネルギーに対しては、反作用、すなわち宗教的な表現を使えば、浄化作用が起こることになります。
精神的には、浄化作用を促進させて心の覚醒を促し、宗教世界ではなかなか得られなかった、霊性の高揚を促すこととなり、また、生体に対しては、70パーセント以上含まれている〈水〉を情報媒体として、病気の治癒などの自然治癒力を増幅する作用を及ぼします。
物理的には、ゼロエネルギーを共振媒体を通して取り込むことで蓄積し、電気エネルギーとして取り出すことも可能となるでしょう。これは、今までの原子力エネルギーに替わるエネルギー源として使用されるようになるでしょう。エネルギーの取り込みは、共振媒体によりなされるものですが、特殊幾何学でいうメビウス構造、すなわち八面体構造の結晶構造を持った水晶や、八の字に似たメビウス巻きコイルなどがエネルギーを受信する媒体となります。
そのような意味から、新しい地球文明は、科学的には、古代のアトランティスの水晶科学文明に似ているといっても過言ではないでしょう。 年々、地球上への光のエネルギー作用が強まり、人類は無意識のうちに、浄化と覚醒の渦に巻き込まれています。
この渦は、地球上では、世界大陸の雛型であります日本から起こり始め、2012年頃から、アジア、世界へと自動的に拡大作用して行くことでしょう。宗教世界でいう終末の時代とは、まさにこのような時代なのでしょう。
銀河宇宙から注がれるこの光のエネルギーは、新しい地球文明を創造するエネルギーそのものです。大宇宙からの愛の贈り物として、感謝で受け止めたいと思います。
- 第1章 15
- 地球のアセンション-1
- 2004年8月25日
今回のプロジェクトは、銀河系宇宙連合体の祈りが込められた地球創生計画であります。
最近、地球人類は、地球とともにアセンションするということをよく聞きます。なかには、個人的な解釈や独自の偏見から、危険な情報も出まわっているようです。
それらの大略は、太陽系は、1万2千年ぶりに、プレアデスから発しているフォトンベルトと言うエネルギー帯に遭遇し、2012年には、地球がフォトンベルトに包まれることで、地球生命体をはじめ人類は、肉体を必要としない次元にまでアセンション(次元上昇)するというものです。
なかには、フォトンベルトのエネルギーが地球を覆うと、電気が使用できなくなるとか、はなはだしいのは、天変地異によって人類が滅亡する前に、準備した者たちだけが、UFOの大群により空中に引き上げられ、天変地異が収まってから再び地球に帰還し、新しい人類として出発するというものまであります。情報のルーツは、チャネラーといわれる霊能者たちであり、個人の霊性の高低により、認識には大きな差があるようです。
今日は、アセンションについて説明しますが、筆者は、精神世界で言われているフォトンベルトと区別し、宇宙エネルギーとして説明したいと思います。
すでに地球の一部の地域では、高レベルの宇宙エネルギーの影響を受けています。
宇宙エネルギーは、高次元の波動を持つ光のエネルギーであり、ゼロバランスをとろうとする中和作用が、人間の魂を浄化し、覚醒作用を起こすようになります。宗教的には、「禊」としての魂のクリーニング現象であり、覚醒による魂の次元上昇が、短期間で起こるようになります。
この宇宙エネルギーは、過去にタキオンエネルギー、オルゴンエネルギー、あるいは重力波などと言われ、歴史的には、約160年前から、多くの研究者たちにより究明されてきた経緯があります。科学的には、1992年に、宇宙線観測所で1020eV(10の20乗電子ボルト)の高レベル宇宙線が観測され、物理学で言う特殊相対性理論の崩壊を予測する事件として、世界の研究者の注目を集め、その後、世界でも観測されるようになりました。なぜ、このようなエネルギーが飛んでくるのか、今までの科学では不明です。
実は、宇宙エネルギーは、地球の臍といわれる富士山から60キロ北に離れた特殊磁場に集積され、レイラインを通して、地球全体に伝達され始めています。 すでに、宇宙エネルギーの吸収により、地球生命体が甦生を始めているということであり、生命バランスを失いかけていた地球が、甦生に向かって胎動し始めたということです。
この内容は、「母なる地球の磁場調整」で説明していますので、ご参照下さい。
- 第1章 16
- 地球のアセンション-2
- 2004年8月26日
地球に降り注がれる宇宙エネルギーは、水脈と花崗岩の多い火山帯のレイラインを通して、日本全体に行きわたり、環太平洋火山帯、そしてインドネシアのセレベス島を介して、大西洋火山帯域まで浸透し始めています。
世界のレイラインの甦生により、周辺の集落や都市に住んでいる人々は、自然に宇宙エネルギーの影響を受けるようになります。そのため、起点となっている日本列島の住人が先頭を切って、禊と覚醒の影響を受けることになるのです。
2012年には、確かに地球全体をエネルギーが覆うようになりますが、これは、エネルギーの恩恵が世界全土に及ぶことを意味しています。計画からすると、2012年過ぎから、銀河系宇宙連合体と連動した地球連邦が、立ち上がることになるでしょう。注)
宇宙エネルギーは3次元的には、水晶か、水晶の結晶構造を電気回路に置き換えた、メビウスコイルの縦波電磁共振によりエネルギーを取り込み、電気エネルギーに変換することができます。これは、原子力エネルギーに替わる安全でクリーンな代替エネルギーとして、未来地球文明の土台を築くために活用されることが期待されています。すべて、銀河系宇宙連合体の英知のサポートによるものです。
宇宙エネルギーは、重力波といわれるように、逆重力エネルギーを発生し、UFOの浮遊エネルギーになります。この技術も、連合体の平和利用によるサポートにより、実現されるものですが、すでに、ナチスや米国で情報が漏洩され、軍事利用されてきた歴史があり、現在、太平洋に実戦配備されているという情報もあります。これは、銀河系宇宙連合体内部の種族間での歴史的な対立が原因で、一部宇宙生命体の独自行動の結果、技術を漏洩したことによります。
しかし、2002年6月6日には、連合体の種族全体がようやく一本化し、今回、計画路線が一致しましたので、今後、静かに地上の動きを見守って行きたいと思います。
(注)新しい地球文明(宇宙文明)の礎となる地球連邦の創設を目指す計画は、2011年12月18日付で、世界経綸の破綻により起動時期が7年延長とする2013年からスタートの枠組みに変更となりました。2013年〜2033年ごろまでの約20年間を新しい地球文明(宇宙文明)の基盤構築期間として推進する計画です。
- 第1章 17
- 地球のアセンション-3
- 2004年8月27日
この度の地球のアセンションにあたり、天変地異の引き金となる地軸の移動といわれるポールシフトや、惑星衝突などは、すでに、2002年を前後する時期、原因が取り除かれたことにより、今まで新興宗教団体や精神世界で言われてきた人類破滅の危機は、回避されています。
一時は、確かに彼らの言われるような兆候もあったことは承知の事実です。しかし、この度の銀河系宇宙連合体と、地球に転生している地球人との契約により、今まで地球崩壊に動いていた宇宙生命体の破壊的な行いは、すべて回避され、建設的に路線が変更されています。
過去の情報に生きている精神世界の覚者の皆さまがおられたら、ぜひ、このことをご承知ください。この判断を間違えると、新しい地球文明を現実社会に創建して行く具体的な計画が始まっていることが理解できないでしょう。天変地異や人類消滅を前提にした地球のアセンションは、ないということを、ご理解いただきたいと思います。
その意味では、今回の地球創建計画を最後の希望として、銀河系宇宙連合体のすべての英知を結集して、取り組んでいるプロジェクトであることを、お伝えしたいと思います。
今後は、危機意識を助長するような悲観論的意識や想念は、かえって、新しい計画の妨げとして作用するようになります。銀河系宇宙連合体との共同プロジェクトとして始まる、新しい地球文明の創建に向け、自らが希望の光で満ちあふれながら、周辺環境を創り上げて行くことが大切な行いとなってまいります。
母なるガイア地球生命体は、しばらく余韻が残りますが、自らのアンバランスの限界を超えて甦生し始めています。
- 第1章 18
- 新しい地球文明は、宗教と科学を超えた世界
- 2004年8月30日
新しい地球文明社会は、宗教を超えた世界であり、宗教を必要としない世界であります。
なぜなら、宗教世界で実現が難しかった魂の覚醒による覚りの世界を、自然の摂理ともいえる宇宙エネルギーの作用による浄化と霊性の啓発により、誰もが体験できるアセンションの時代がやってくるからであり、宗教が目標とした理想郷を、具体的に実現して行くからです。
地球人類は、ようやく宗教の呪縛から離れ、宗教を必要としない時代を迎えるようになります。 この秋から、宗教世界の責任としての闘争歴史終焉の動きが、活発化して行きます。具体的には、東アジア情勢の中では、朝鮮南北問題や台湾と中国問題の解決、世界次元では、中東の宗教戦争などが、収束の方向に動かざるを得なくなるでしょう。また同時に、新しい地球文明の創建に向けた超宗教・超科学の動きがスタートしてまいります。
すなわち、破壊と創造の動きが具体化されて行く今年の秋となります。すべて、銀河系宇宙連合体の見えないはからいの中で動かされて行く流れであります。
2005年には、人類側の計画実行母体が必要となり、2006年の春から、具体的な国おこしをスタートすることになるでしょう。いよいよ144,000人の魂の覚醒の渦が、大和の国・日本から発動し、全国、全世界に希望の光の渦を巻き起こして行くでしょう。
- 第1章 19
- 超技術による地球文明の創造
- 2004年9月6日
銀河系宇宙連合体としての活動は、地上に転生した地球人を通してなされますが、地球上での全面的な動きは、今年の10月10日をスタートラインとして、本格化することとなります。
銀河系宇宙連合体の地球人類への働きは、地球全体のアセンションを具体化させるために、人類の魂の覚醒と、新しい地球文明のインフラの土台となる、高次元の新しいエネルギー技術を、地球人類に提供することです。
魂の覚醒、すなわち、霊性の向上を促す父なる宇宙エネルギーとしての高周波エネルギーと、具体的な社会インフラを支える母なる大地の低周波エネルギーの2種類のエネルギーが、天と地のエネルギーとして、地球人類に投入されることでしょう。
高周波エネルギーは、すでに説明したフォトンエネルギー(宇宙エネルギー)として、また低周波エネルギーは、原子力の代替エネルギーとしてのフリーエネルギーとして、いずれも日本からその技術が浮上することとなります。
新しい地球文明の創造は、天と地のエネルギーの平和利用により、基礎が形成されて行くようになるでしょう。
いよいよ10月10日を起点に、銀河系宇宙連合体の地球創生プロジェクトが、具体化する動きとなってまいります。
- 第1章 20
- 宇宙生命体「ルシエル」の甦生
- 2004年9月7日
今月号の精神世界の雑誌に、『ルシエルの地球破壊計画』について、特集されている記事を見ました。
ルシエルの地球崩壊計画を前提に、人類の地球脱出計画と、木星の衛星エウロパへの移住計画が、米国主導で推進されているというものです。月より小さいエウロパですから、限られた者たちの移住計画であります。
8月にもお伝えしたように、すでに、ルシファーによるそのような計画は、2002年6月に、全面的に路線が変更されていますが、この事実をご存じないライターが、投稿された記事のようです。
西洋世界で悪魔サタンといわれて来た〈光の天使ルシエル〉は、すでに本来の光の大天使として甦り、2002年6月には、今までの地球破壊計画を、全面的に変更しています。そして、新しい地球創生に向けて路線が完全に逆転し、新しい動きが日本から起こりつつあります。
今までの路線のままに動いてきた、古い闇の世界支配勢力は、日本から発動する新しい光の勢力に、いずれ吸収統合されて行く動きとなるでしょう。