- 第1章 01
- 石屋と鍛冶屋の仕組み
- 2006年6月22日
新しい丸十字体制のベースとなる、新しい石屋と鍛冶屋の仕組みが、一体連動する時期がきたようです。
石屋の仕組みとは字のごとく、石工に象徴されるユダヤメーソンのことで、ルーツは、朝鮮半島を介して日本に渡ってきた秦氏をはじめとした、父系イスラエル民族の神官にたどることができます。
それに対して鍛冶屋の仕組みは、霊的鋳型をつくることで、共時性(シンクロ現象)によって、地上の人間社会を動かす鉄屋のことで、ルーツは琉球からインドネシア、そして、インドシナ半島からヒマラヤ、イラク、イランを介して、小アジア・トルコに栄えた幻の帝国、母系ヒッタイト・アラブ民族の巫女にたどることができます。
石屋の仕組みが父系イスラエル・フリーメーソンなら、鍛冶屋の仕組みは、海人族・母系ヒッタイト・フリーメーソンと言ってもよいでしょう。
歴史の背後で、世界を水面下から動かしてきた、このような二大勢力による世界支配体制(=旧丸十字体制)も、2002年6月の路線変更により、その目的を根幹から変更することとなり、その後に新しく日本に蘇生した石屋と鍛冶屋の仕組みが一体連動することで、欧米に勢力を分裂しながら地球規模に発展している世界支配体制を、平和統合に導いて行く三極構造の道が開いてまいります。
いずれ、この欧米二大勢力は、東洋を基盤に世界に拡大する霊的二大新興勢力に、止むなく糾合されながらも、結果的には超宗教への道をたどり、環太平洋圏域に台頭する東アジア共同体を布石とした、地球文明創生の牽引力となることでしょう。
まさにヤハウェの地球創生計画は、歴史的善悪の概念を超えて実現に導いて行く、人智を超えた高次戦略による計画であるということです。
6月中には、これらの動きが始まるための準備も終了し、7月からは目に見える形としてヤハウェの導きを確認できる現実社会の動きへとシフトして行くことでしょう。
- 第1章 12
- 銀河宇宙時代への転換
- 2006年6月23日
この7月から、地球創生の主軸がイスラエル・父系民族からヒッタイト・母系民族に移行し、国おこしをはじめとした新しい地球創生の道は、ヒッタイト母系民族が牽引力となって開かれて行くこととなります。
これは、地球経綸に秘められたヤハウェの成せる神仕組みであり、仏教でいう『地涌菩薩の復活』、すなわち、陰陽和合の二仏並坐が、この世に顕現されることで成される神仏の子出現の時代を意味しています。
人の子は、その父母がいて誕生するように、神仏の子たちの出現も、そこにヤハウェの真意を継いだ陰陽和合の父母がいて誕生する道が開きます。地球創生を担うヤハウェファミリーが長い眠りから醒めて、この世に蘇生する希望の時代を迎えたということです。
過去のイスラエル民族を主軸とした人類歴史も、終焉の時を向かえ、いよいよヒッタイト母系民族を主軸に、イスラエル父系民族がそれをサポートしながら行われる、新しい地球創生の歴史が始まります。これはある意味では、世界を動かしてきたユダヤ・イスラエル民族主導歴史の終焉であり、地球は、母系のヒッタイト民族を主軸とした、人類歴史に移行する転換の時代を迎えたことになります。
過去の人類歴史にも、このような主導転換の時期がいく度もありましたが、すべてが失敗に終わっています。今回は、地上にヤハウェの母性が顕現され、陰陽和合の二仏並坐が成されたことで、その課題を克服して行く鋳型が完成し、鋳型を震源とした新しい人類歴史が、共時性の原理により、国内外に波及して行く道が開いたということです。
今年の7月7日の七夕は、まさに、彦星と織姫星が天の川に二仏並坐し、新しい銀河宇宙時代の始まりを告げる世紀的な記念日となるでしょう。
琴座(リラ)に位置する織姫星のベガ星は、リラ星崩壊により、銀河人類の祖・リラ人が移民した最初の星であり、また、闘争の銀河宇宙歴史の起点となった星であります。
ベガ星から始まった銀河宇宙世界におけるカルマの闘争歴史は、悠久の銀河宇宙歴史を超えて、遥か彼方の地球(テラ)に投影された戦いの歴史を終焉に導くことで、相似象の宇宙歴史として同時に終了することになります。
新しい銀河宇宙歴史を開く希望の時代、地球創生の道を力強く邁進してまいりましょう。
- 第1章 03
- ヤハウェの心情解放宣言
- 2006年6月27日
10年前の1996年6月28日は、瞑想中に火の柱がズシンと音を立てながら、フランシスコの頭上に降りてきた日で、親なるヤハウェの悲痛なる叫びに触れて、地球創生の道を生涯歩むことを誓った記念すべき一日です。それから早くも10年の歳月が過ぎ、この7月から地球創生計画も次元をシフトしてまいります。
銀河宇宙世界のカルマ解消の雛型が、地上世界に完成することで、霊界人と、シャンバラ世界の宇宙生命体のカルマ解消への門が開くこととなり、地上世界、霊界ともに、カルマ消滅の道が開かれます。
これは、人類が背負ったカルマ解消の条件が、この度の二仏並坐の完成を契機に成立したことで、成されるものです。霊界人も、この雛型を救いの条件として、歴史的なカルマ解消への道を開いて行くことが可能となり、地上に輪廻する必要のない、新しい天地創生の歴史をスタートする時代に突入しました。
そして、ともに銀河宇宙生命体の難民たちが創り上げたシャンバラ世界の解放が始まることで、異次元世界においても同時シンクロしながら、希望と歓喜の光に満ちた銀河宇宙世界の創造が可能となる光の時代に入って行きます。
これは、銀河系宇宙連合体による地球人へのディセンションプログラムが、長い歴史の末に完成することで、誰もが宇宙本源の愛と一体となる神の子としての蘇生の道が開かれることであり、地球人類から見れば、真のアセンションが可能となることを意味しています。
宗教世界では成し得なかった、カルマ消滅への道が開かれる歴史的な時代に生まれた私たちであることを、心から感謝し、そして人類歴史をこれまで導き育んで来られたヤハウェはじめ、銀河系宇宙連合体のみなさまに、心からお礼を申し上げたいと思います。
今日の時代を迎えるまでに、光を失い苦悩する人類歴史を見守りながら、親なるが故に綴られたヤハウェの苦悩と涙の心情歴史を解放し、二千年前のイエスの受難を超えて、永遠の安息に至る道がようやく成立したことを、多くの先人をはじめ、天界・霊界・地上のすべてのみなさまに報告いたします。
ここに、銀河宇宙人類の祖であるヤハウェの苦悩と涙の心情歴史の終焉を宣言し、みなさまとともに、心からの感謝と慶びを、そして心からの讃美を、ヤハウェに捧げたいと思います。
ヤハウェに永遠の安息の光あれ!光あれ!光あれ!
ヤハウェに永遠の安息の光あれ!光あれ!光あれ!
ヤハウェに永遠の安息の光あれ!光あれ!光あれ!
ヤハウェ ア・リ・ガ・ト・ウ
- 第1章 04
- 虚偽世界の呪縛から脱皮しよう!
- 2006年6月27日
さて、いよいよシャンバラを支配していた宇宙生命体(国津神々)が、ヤハウェ率いる銀河系宇宙連合体(天津神々)と連携しながら、破壊と創造の仕組みを担うシンクロ体制がスタートしました。
このシンクロ体制は、相互に霊的鋳型を作り、西洋イスラエル民族系と東洋ヒッタイト民族系に分かれて、相反する世界支配体制を動かして行く霊的中枢として機能し、世界支配体制を動かしていた旧丸十字体制は、新しい丸十字体制の動きと自動的に連動して行くことになるでしょう。
これは、霊界と地上世界の旧丸十字体制を支配していたシャンバラの宇宙生命体(国津神々)が、ヤハウェ率いる銀河系宇宙連合体(天津神々)と連動することで可能となるもので、霊界人を動かしながら、地上人を地球創生計画に向けて動かして行く、破壊と創造の仕組みが同時に起動して行くことを意味しています。
4月の旧丸十字体制から、新体制への権限委譲の時を超えて、7月からは『破壊と創造』の潮流が、目に見える社会現象として加速されて行きます。
新時代創造の潮流は、まだまだ小さな動きであり、社会的には、世界次元に拡大した虚構世界の崩壊現象として浮上することとなるでしょう。
しかし、これは新時代の創造に向けて必要不可欠な浄化現象です。地球創生の真意に触れた私たちにできることは、虚偽と穢れにまみれた社会環境の呪縛から、早く脱皮することであり、カルマの呪縛から自らを解放して行くことでありましょう。
この世の虚構にまみれる者が、人の目から逃げ隠れても、天の目を避けることはできず、また霊界に去ったところで逃げることのできない、この度の地球経綸であることを肝に銘じるべきです。
世の中は、虚偽社会崩壊の現象がますます加速して行きますが、だからこそ私たちは、新しい時代の創造に向けて、今できることから行動を開始して行くべきでありましょう。
すべてはヤハウェの真意のままに、地球創生に向けて動かれるみなさまでありますように、心から祈念申し上げます。
- 第1章 05
- 新銀河宇宙文明の創生
- 2006年6月29日
7月7日は、過去の銀河宇宙歴史の壁を越えて、彦星と織姫の二仏並坐による、新しい銀河宇宙人類歴史の始まりを意味していますが、これは太陽系・地球人類に対しては、虚構社会の崩壊と、未来社会の創造が交差する時代の始まりを意味しています。
破壊と創造が交差しながら、同時シンクロする最初の期間は、約6.66年であり、この6月6日から約6.66年が、虚構世界の浄化を意味する審判の期間であり、預言書に出てくるハルマゲドンの期間にあたります。
破壊と創造の仕組みを推進するには、虚構世界の破壊役と、新しい時代の創造役が必要ですが、これは、大日如来と不動明王、アマテラスとスサノオの関係にもたとえることができ、究極的には、ヤハウェとルシフアー(サナート・クマラ)の関係に集約できるでしょう。
ルシフアー転じて光の天使ルシエル自ら、ヤハウェとルシフアーの双方の立場をつなぐ役割として、破壊と創造を同時に推進する霊的な鋳型を作ります。この霊的鋳型を震源として、それぞれ破壊と創造を現実に推進する担い手たちが、共時性の動きを通して、推進して行くこととなるでしょう。
このような以心伝心のシンクロ体制は、ネットワークでありながら、組織形態を持たない機構として機能しています。その霊的中枢では、意識の世界における破壊と創造の相反する仕組みが同時進行するための霊的鋳型が、遺伝子レベルですでに構築されています。意識の起動が、破壊と創造の仕組みの震源地となって動き始めるのですが、すでにこの6月から起動しています。
完全真空場に意識が投入されますと、そこに揺らぎが生じ、その揺らぎは、時間の経過とともに意識を現象化する作用が生じます。これは人間の集合意識が、良くも悪くも人間社会を構築し、人類歴史を創造してきたように、今、新しい人類歴史においては、ヤハウェに通じる陰陽和合二仏並坐の意識をベースに、大日如来と不動明王、アマテラスとスサノオの表裏一体和合の集合意識が、地上世界を立替・立て直して行く霊的な鋳型として作用するということです。
世の立替・建て直しのサイは投げられました。みなさまとともに、この審判の時代を力強く乗り越えながら、希望と歓喜の愛に満ち溢れる、新銀河宇宙文明の創生に邁進してまいりましょう。
- 第1章 06
- 新しい世界潮流
- 2006年7月4日
霊界をはじめ、宇宙多次元レベルのシンクロ体制が整うことで、各人個別のミッションを担うみなさまが、天意に導かれた共時性の中で、行動に移して行く時が到来しています。
理想と現実の狭間に苦悶しながらも、現実世界の虚構に染まらず、今の現実をしっかりと見つめ、グランディングした地球創生の担い手たちが、人智を超えた阿吽の呼吸の中で、天の計画を進めて行く時期が到来しているということです。これは、天から召命を受けておられるみなさまの共通意識の世界ですが、その担い手たちの集合意識が、新しい時代創造の牽引力となってまいります。
天意から離れ、破局に向かう集合意識が、虚偽に満ちた人類歴史を築いてきた経緯がありますが、その集合意識の中に、天意に通じる地球創生の集合意識を構築して行く時代を迎えました。天界から召命を受けた方々は、各界各層に分散しており、社会的な立場や、宗教・主義思想を乗り越えた立場で、準備して来られていますが、この度は、ようやく各々の使命者たちが、阿吽の呼吸で動いて行く時期が到来したということです。
天の計画は、これまでもシンクロ体制の中で動いているのですが、そのシンクロ体制も、次元上昇した新しいネットワークとして機能して行くときを迎え、人智では捉えることができない不可侵のシンクロ体制として、動き始めています。
- 第1章 07
- 天の審判に妥協はない
- 2006年7月12日
地球創生計画も、現実社会の中に浸透しながら、着実に動き始めています。
これからの審判の7年期間は、破壊と創造の相反するエネルギーが世に台頭し、社会に見える現象としては、破壊のエネルギーが、ますます表面化するでしょう。これは、虚構社会の崩壊とともに起こる浄化作用の現れであり、霊的に敏感な方々には、シンクロ現象として体に異変が現れるでしょう。
人災としての地球環境問題だけでなく、人類の集合カルマの想念が、母なる地球を病に陥れてきた経緯があり、母なる地球・GAIAは、自ら自然回帰するための自浄作用を、発動せざるを得ない時期が到来しています。また、人間社会においては、カルマ解消に向けた霊界人を含めた浄化作用が、社会現象として起き始めています。
地球創生の担い手たちは、自覚がなくても人類のカルマ浄化の霊的鋳型として、霊肉ともの苦痛を伴いながら、ともに超えて行く時期に突入しました。カルマの集合意識の呪縛から脱皮することは、容易なことではありませんが、ともにその意味を理解し、呪縛から解放される道を開くことで、新しい銀河宇宙時代を導く牽引力となって行きます。
現代に生まれた多くのみなさまの中には、地球創生の担い手として生まれて来られた方々が、144,000人を先人として、数多く潜在しています。その自覚の有無に関わらず、身近に予期せぬ異変が起きたり、今までの人脈がガラリと変わったり、また、超常現象に遭遇したりと、何らかのメッセージとも受け取れる現象が多くなるのも、今の時期の特徴です。
魂の浄化が遅れている人たちには、霊的憑依現象に振り回される方々も多く、総じて、霊界人のカルマ解消のために、地上世界に起こる浄化現象といえます。
これは、審判の7年期間を、個人、家庭、地域、企業、組織、社会、国家次元で乗り越えて行く現象として、誰もが通過する登竜門であり、世界の雛型国家・日本の避けることのできない歴史的な宿命でありましょう。
今起こる個人から社会に至るまでの異変は、過去の歴史に綴られた虚構社会崩壊に向けた現象です。だからこそ、その本質に目を向けて、一億総反省・総懺悔の時代に突入せざるを得ない、人災ゆえの天の摂理であることを理解すべきでしょう。
すべての社会異変の原因は、人類自らの不浄が招いた集合無意識の想念の結果といえます。その原因を外に向けるのではなく、一人ひとりの内に潜む魔性のカルマが成せる業であることを反省し、日本が置かれた歴史的な立場と責任に、今こそ目を覚ますべき時でありましょう。
心清く、知恵ある者は悟るがよい
天の審判に妥協はないということを
- 第1章 08
- 神性に輝く母性と女性性の時代
- 2006年7月17日
カルマにまみれた虚構世界の呪縛を脱皮して、新しい銀河人類の集合意識が、各地に芽生え始めています。
虚構世界の歴史的なカルマの壁を超えることは、至難の業ですが、ようやくカルマ世界から脱皮した集合意識の渦が連鎖し始めています。
激変する虚構世界の現実に生きながらも、その集合カルマの意識には影響されることなく、自らの神性を光り輝かして行く宇宙次元の集合意識が、地上世界に連鎖し始めたということです。
また、現実世界から逃避しがちな宗教や、精神世界の虚構とはまったく異なり、現実世界にしっかりと着地しながらも、現実世界の虚構に振り回されない、未来世界創造の潮流が渦巻き始めています。同じ現実世界に生きていながら、虚構世界の呪縛の中で苦悩する人々と、まったく次元を異にして、希望と歓喜に満たされながら生きるという、相反した世界に淘汰されて行く時代を迎えました。
いずれは、誰もが虚構世界から脱皮せざるを得ないのですが、どちらを選ぶかは、本人の主体意思で自助努力すべき責任でありましょう。
これは、人類歴史を清算する審判の7年期間を迎えたということです。表面的には激変する社会情勢となりますが、視点を変えてみれば、虚構世界を転換して行くチャンス到来の時を迎えており、特に神性に輝く母性と女性性によって、転換が成されていく時代であるということです。
- 第1章 09
- 天の審判
- 2006年7月23日
- 第1章 10
- 最後通告
- 2006年8月3日