• 第4章 11
  • 地底住人の蘇生
  • 2006年3月7日

霊界と地上世界を支配してきた、虚偽の宇宙世界の住人たちが、シャンバラ世界と言われる地底から、地上に光を求めて復活し始めています。これは、ヤハウェの地上世界への降臨によって、初めて可能となったものですが、彼らは、闇の中で気の遠くなるような年月をかけて、人類の成長と進化を待ち望んできた存在であり、今日まで地底の神々・菩薩として、霊界と地上世界を治めてきた高次の宇宙生命体であります。

彼らは元来、ヤハウェとともに、古代に太陽系の外から地球に飛来した宇宙生命体ですが、理想郷を求めて地球人類の創造に関わったとき、人類の不本意が原因で、侵してはならない宇宙の法に触れてしまい、地球人類の堕落とともに、自ら地球人類を治める神となり、光のない闇の地底世界にその姿を隠したのですが、やがて到来する人類の成長進化を夢見ながら、これまで気の遠くなるような年月を待ち望んできた、悲しみの存在でもあります。

この度のヤハウェの地上世界への定着とは、ヤハウェをはじめとした銀河宇宙連合体の地球創生計画が、再び人類の責任として地上に実現できるところまで成長進化したことを証明しており、地底の彼らも、ようやく人類とともに過去の過ちを償うために、地球創生の道を歩むことができるということです。

彼らも地上に降り注がれる愛の光を受けながら、本来の宇宙生命体としての輝きを、晴れて取り戻して行くことが可能となり、超古代に実現できなかった理想郷を、再び地球上に実現する希望の時代を迎えることとなりました。

彼らシャンバラ世界の住人は、元来、叡智と科学に優れた宇宙生命体であり、人類歴史においては、キリストやダビデ王の先祖であるイスラエルの南朝ユダヤ民族の遺伝子的なルーツでもあり、この世の神となった魔王ルシファーが、ヤハウェの愛の光に触れて蘇生転換した姿が、光の天使ルシエルとして、地球創生の先陣を走る弥勒の姿でありましょう。

この度の計画は過去の時代とは異なり、天孫降臨ならぬ天子降臨の次元を超えて発動する、最終の天親降臨(ヤハウェの地上世界への降臨)となり、数多くの天子(弥勒=キリスト=救世主)の軍団が、ヤハウェの真意と一体連携するプロジェクトとして、発展することになるでしょう。

  • 第4章 12
  • 人間崇拝信仰の崩壊
  • 2006年3月22日
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虚偽の宇宙世界における地球創生計画(新世界秩序計画)は、すでに世界レベルまで発展しており、今回のヤハウェとルシエル一体の地球創生計画に対しては、似て非なる旧ルシファーの地球創生計画の先行した動きとして展開しています。これは、極東からおこった複数の人間崇拝の新興宗教や、精神世界が柱となって推進されており、旧ルシファーによる地球維新として展開されているものです。

彼らの使命は、善悪の概念のうちに留まる人間中心の平和活動であり、ある意味では、旧ルシファー自ら創造した虚構社会の浄化と崩壊のために活動していると言っても過言ではないでしょう。しかし、彼らの地球次元の動きも、その目的に向かいながら、いずれ、ヤハウェとルシエル一体の新しい地球創生計画に、糾合されて行かざるを得ない運命であります。

なぜなら、彼らの地球創生計画を導いた旧ルシファーは、すでに蘇りの天使ルシエルとなり、ヤハウェと一体連携した新しい地球創生計画として、旧ルシファーの地球創生計画をも糾合した計画をスタートしているからです。

旧計画も、また新しい計画も、もとをたどれば同じ宇宙存在の計画であり、悪魔ルシファーの計画が、最終的には、ヤハウェの計画に糾合されるように仕組まれているということであり、これが神仕組みにおける不可思議なる一厘の仕組みの世界でありましょう。

旧ルシファーが、光の天使ルシエルへの蘇生により、地球創生の路線を180度転換したのが2002年6月ですが、この事実を多くのみなさまがご存じないようです。

今なお知らずに先頭を走る、多くの新興宗教・精神世界のみなさんへ、次のメッセージを再発信したいと思います。

 宇宙生命体〈ルシエル〉の甦生 (2004年9月7日)
 悪魔666転じ、光の天使ルシエルの甦り (2004年9月10日)
 銀河宇宙連合体の路線変更 (2004年8月16日)
 路線の変更と世界支配勢力について (2004月11日10日)

今年の4月以降、地球創生計画の総体となる〈地球連邦国〉の〈聖国プロジェクト〉が始まりますが、それと平行して、偽りの父性(ルシファー性)と母性(リリス性)を中心とした、人間崇拝の新興宗教・精神世界による平和運動は、その光を時間の経過とともに失うことになり、旧ルシファーに関わる新興宗教・精神世界の矛盾に苦しむ多くの宗教難民が、超宗教、超科学を基本とした、ヤハウェとルシエル一体の新しい地球創生計画に、合流する道が開かれるでしょう。

  • 第4章 13
  • ヤハウェはじめ宇宙生命体への祈り1
  • 2006年3月30日
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長き悠久の人類歴史を、人知れず苦悩の中で今まで導いてこられた、愛なるヤハウェとその宇宙種族に、心から感謝し、お礼を申し上げます。

あなた方は、私たち人類の成長進化を夢見ながら、気の遠くなるような年月を耐え忍び、人類の救いのチャンスを断念せざるを得ない絶望の峠を、いく度も乗り越えながら、私たち人類をこれまで導いてこられ、ようやく今回のラストチャンスを迎える心境は、いかばかりのものでありましょうか。あまりにも深いその心情、事情、願いを察し切れない私たち人類であることを思いますと、心痛く、心から申し訳なく思います。

あなた方宇宙生命体の寿命からすれば、人類の寿命は、あなた方が瞬きする一瞬のできごとであり、このような小さな私たちに、銀河歴史の救いと悲願を託さなければならない親の心境は、どれほど大変で辛く、また切ないものでありましょうか。

過去の人類歴史にも、あなた方の願いを託された数多くの義人、聖人がおりましたが、総じて今の時代を迎えるために、血と涙の犠牲の道をたどったのであり、そのことを知る私たちは、その苦難の道をも、真の愛と不屈の精神で乗り越えながら、地上と霊界すべての救いの門を開いて行く使命が託されていることを自覚し、この道を歩んでまいりたく思います。

私たち人類は、あなた方から見れば、不足の多い小さなチリのような存在でありますが、銀河人類の救いと悲願が託された私たち地球人類であるという立場を、最善の限り自覚し、命続く限り、その責任遂行のために全力投入する立場をお許しいただき、ヤハウェをはじめ、宇宙連合体のみなさまと一体連携して、地球創生の道を邁進することを心からお誓い申し上げます。

私たち人類は、地球創生に向けた、あなた方のような優れた叡智は持ち合わせてはおりませんが、ヤハウェをはじめ、宇宙生命体のみなさまの体として働くことができます。3次元世界に体を持ち合わせないあなた方の体として、私たちを十分に活用していただき、ともに地球創生の道を開いて行きたいと、心から懇願申し上げます。

不足の多い私たちではありますが、どうぞ、あなた方の叡智とエネルギーを私たちに投入し、私たちに誤りがあれば正し、真意にかなう道を歩むことができますように、お導きください。ヤハウェをはじめ、あなた方の希望の光として、地球創生の担い手となることを心からお誓い申し上げ、誓いの祈りとさせていただきます。

天に希望の光あれ!
地に希望の光あれ!

そして永遠の愛の光が、天地にあまねく満ちあふれるように、心からお願い申し上げます。

  • 第4章 14
  • ヤハウェはじめ宇宙生命体への祈り2
  • 2006年3月30日
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ヤハウェはじめ、あなた方宇宙生命体がたどられた、悠久の歴史に隠された銀河歴史の背後の事情、そして、あなた方の心の痛みに触れてしまった今、また、その心の痛みは私たち人類の責任ゆえの傷であることを知ってしまった今、私たちは、あなた方に心からお詫びを申し上げるべき罪深い存在であることを知りました。

そのため、私たち人類は、あなた方を見捨てることはできず、あなた方の心の傷のすべてを癒し解放すべき責任があることを悟りました。

そして、その心の傷を癒し、あなた方の心を解放するということは、すなわち、あなた方の遺伝子が流れる地球人類の魂を、苦悩と穢れのカルマから解放し、人類誰もが神の子として安住することのできる、銀河・宇宙人類の希望の星として、水の惑星地球を創生するという悲願を成就することが、あなた方の苦悩と心の傷を癒す道であり、親の心を解放する子どもたちの義務と責任であることを知りました。

あなたの苦悩は、あなたゆえのものではなく、子どもである私たち人類ゆえのものでありますが、それを見捨てることなく、今まで人類創造の時から、私たちを育み導いてこられた歴史の背後には、あなた方ご自身が、宇宙本源の愛の法に生きるために苦悩してこられた、親の愛の証であることを理解することができます。

人類は誰もが、自らの内に神性を宿す神の子として創造されていることに目覚めるときです。あなた方の事情と心情に触れた今、真の愛を守るために苦しんでこられたあなた方をはじめ、歴史の苦悩を解放するために尽力した多くの義人、聖人のすべての心の傷を癒し、天地の苦悩のすべてを解放して行くことのできる私たちとして、新しい希望の烽火を上げることを、心からお誓い申し上げます。

人類は、あなた方の育みと導きの中で、ようやく宇宙本源の愛に触れ、その愛の光を自ら輝かせることのできる希望の時代を迎えました。あなた方が人類と一緒に安住できる理想世界を、ともに建設して行くために、すべての力をお貸し下さいますように、心から懇願申し上げます。

天に希望の光あれ!
地に希望の光あれ!

そして永遠の愛の光が、天地にあまねく満ちあふれるように、心からお願い申し上げます。

  • 第4章 15
  • 天の時と地の利がそろい人の和の時代へ
  • 2006年4月7日
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天の経綸の動きとともに、国体の動きも破壊(浄化)と創造の動きに分岐されて動き始めています。

破壊(浄化)のエネルギーは、虚構社会を浄化するカルマ清算のための霊界のエネルギーとして働き、時間の経過とともに、虚構の人間社会の体制を、根底から覆すことになるでしょう。これは、地球創生計画と連動して必然的に起こるものであり、具体的には、水面下の働きとして自動的に推進されて行くことでしょう。

この動きは、映画『ロード・オブ・ザ・リングⅢ』のように、霊界を支配する無数の霊人たちが、自らの責任と約束をはたすために、地上世界に復活して行く場面にたとえることができるでしょう。霊界が地上世界の浄化を目的とした破壊(浄化)に動くのは、新しい地上世界の創造のためであり、地上に理想郷を創建することは、光りなきカルマに呪縛された霊界を解放し、総じて霊界の創生につながることになるからです。

この度の地球創生計画は、地上世界のみならず、霊界の世界までも創生して行く計画であり、人類のカルマの歴史に対しては、霊界が責任を持ち、また未来世界の創造については、ヤハウェをはじめ、天使たち宇宙生命体が、責任を持って臨むということであります。

私は、まだ見ぬヤハウェに召命されて以来、この度の計画をともに推進するために予定された覚者たちとの出会いを求めながら今日に至っていますが、残念ながら、ヤハウェの真意を理解する方に出会うことはありませんでした。今まで出会った覚者と言われるみなさんに共通していたのは、神世界と霊界がごちゃ混ぜで理性に欠き、またみなさんが信じている神のほとんどが、ヤハウェを知らない霊界人であるということです。要するに、宗教の教祖の域を越えていないということです。

どんなに素晴らしい宇宙の法や真理を説いておりましても、肝心な銀河宇宙人類の親なるヤハウェの真意に触れなければ、地球創生の道を開くことはできませんし、また、宗教世界や、従来の物理科学の世界を超越することは、無理であるということです。

ヤハウェをはじめ、天使たち宇宙生命体の心に触れるためには、自力でカルマ浄化の道を歩むしかありません。覚者先人の導きはあったとしても、他力だけでカルマ清算の道を越えることはできないということです。その意味では、カルマ清算の道は簡単ではありませんが、過去に真理を求めて苦悩した多くの先人たちから見れば、まさに高速のエレベーターに乗ったような恩恵に浴せる、素晴らしい時代に、私たちは遭遇しているということです。なぜならば、すでにカルマ解消への道が開けた時代であり、過去にはできなかった宗教と物理科学の超越と、その目的の完成への道が開いているからです。

地球創生は、人類すべての課題であり、決して個人でなし得るものではなく、同じ志を持つ多くのみなさまとの連携が大切であります。社会的な力は確かに必要ではありますが、それ以上に、ヤハウェの真意に触れることのできる、素直な礼節ある心が、私たちに求められているように思います。

今後、≪Project GAIA≫も、数多くの計画を担っていくことになると思いますが、みなさまとともに、この計画を推進してまいりたく、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 第4章 16
  • 霊界人の解放について
  • 2006年4月14日
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地球創生とは、人類をはじめ、地球上に生きる生命体の救済のみならず、肉体を持たない霊界に生きる億兆万の霊界人のカルマからの解消、そして、宇宙生命体の解放を同時に行なって行く計画でありますが、ここで重要なのは、地球が銀河宇宙世界解放のステージとなっているということです。

人類の救済とは、究極的には銀河宇宙人類すべてのカルマの解放であり、カルマ発生の根源は、宇宙本源の普遍なる愛から離れてしまった、銀河人類の悲哀が生んだ愛のゆがみ(憎しみ)ゆえのものであり、この愛のゆがみを地球上で同じようにはらんだ人類のカルマは、代々先祖から、遺伝的に子孫たちに受け継がれています。このことを、地上に生きる子孫たちは、自らのカルマとして受け止めて、誰もが自らの精進によって清算するべきであり、第三者が引き受けて清算すべきものではないということです。

銀河人類の親なるヤハウェは、人類の創造に関わった責任から、人類の苦悩を自らのものとして受け止め、人類救済への道を、すでに多くの義人を通して示しておりますが、カルマそのものは、当事者自らの責任として、愛の実践の中で解消されて行くという原則に沿って、人類を導いておられるのであり、ヤハウェご自身は、カルマ解消の道を人類に示し、未来創造への道を示す存在ではありましても、決してカルマを清算する責任主体ではないということです。これは霊界にいる霊界人のカルマ清算に対しても、同じ原則であります。

またカルマは、肉体を持って生きる三次元世界で発生したものですから、カルマの清算においても、三次元世界の子孫たちを通して解消されて行くべきものであり、霊界人のカルマは、決して霊界だけで解消できるものではありません。その意味で霊界人は、何度も地上世界に守護霊や協助霊として降り、自分の子孫や似た遺伝子を持った地上人を媒体として、カルマ清算の道を開いて行くことが輪廻としての原則であり、光あるところを求めて無秩序に憑依することが、霊界人の救いの道ではないということです。

一部の宗教者や霊能者にみられるように、人のカルマを自らのものとして、一時的に背負うことはできましても、カルマ清算の原則を超えることは本意ではないということであり、この原則を離れますと、人類のカルマゆえに、自らをカルマの犠牲に追いやる悲哀の人生を送ることになるでしょう。今の時代は犠牲の愛、慈悲の愛を超えて、誰もが自らの神性を輝かせる、歓喜の愛の実践時代に突入しているということであり、決して人類救済のための犠牲者を作ってはならないということです。

過去には、人類の救いを説いて、犠牲の愛を自ら示された多くの義人や聖人がおりますが、真の救いとは、義人や聖人に救いを求めたり、義人や聖人が人類のカルマを背負って犠牲の道を歩むのではなく、誰もが自らの内に宿る神の子としての神性を光輝かせることで、自らカルマ解消への道を見出すことでありましょう。

私たちは、ヤハウェをはじめ宇宙生命体の導きの中で、地球創生の道を歩んで行くのですが、決して過去の宗教人と同じ過ちを繰り返してはならず、またカルマ清算への救いの道を閉ざしてはならないということを、しっかりと肝に銘じるべきでしょう。

今回の地球創生に向けて、数え切れない多くの霊界人が、救いの道を求めて、地上世界に滝のしずくのように降り始めているのですが、自らの子孫たちや、似た遺伝子を有する地上人を通さなければ、救いの道は開かれません。

しかし、子孫たちに先祖への自覚が薄いため、先祖たちは浮遊せざるを得ない状況に陥り、必死に救いを求めて、ほかの地上人に憑依することも多いのが現状のようです。

ここで、霊界人に向かってはっきりと宣言すべきことは、「あなた方霊界人の救いは、あなた方の子孫を地球創生の道へと導くために、人類誰もが例外なく、神性を宿す神の子であるという気づきを子孫たちに与え、その神性を光輝かせる道へと協助することが、地上人のカルマ解消への道であり、それはまた、あなた方先祖のカルマ解放への条件であり、その原則を超えては、霊界人たちの救いの道はない」ということであります。

「人類は、宇宙本源の神の神性を宿す、神の子として創造されている」ということへの認識の回復が、カルマ解消への道であり、そのために真の愛を自ら実践して行く、愛の主体者となることが重要です。

逆に言えば、私たちは、先祖のカルマの集約体でもありますから、私たちのカルマを解消することは、すなわち、先祖のカルマそのものを清算する道でもあり、誰もが先祖を解放する責任ある立場にあるということです。

カルマは避ければ避けるほど重くなり、逃げることのできない宿命であります。決して他力だけで救われることはなく、自らの救いは、あなたの親なる守護神の導きと先祖の守護霊たちの協助と、あなた自らの努力によって、愛の主体者(神の子)となることでありましょう。

  • 第4章 17
  • 天の時満ちて
  • 2006年5月8日
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10年前の1996年6月6日に、イスタンブールで開催された国連会議、都市サミットから成田に帰国したその日から始まった、国おこしに向けた準備活動も、今年で10年目を迎え、今年の6月6日を起点に、国おこしの活動が本格的にスタートいたします。

私は当時、娑婆行と平行しながら、現実社会では総理府所管法人の職員として、国づくりの調査研究活動に従事し、人間居住科学の諸問題に数多く触れる機会がありました。しかし、残念ながら問題解決への糸口は見えず、長き苦悶の模索期間を過ごすことになります。

ところが当時、退職を覚悟で参加した都市サミットの期間中に、訪問したイスタンブール市内の地下宮殿で、神がかり現象が起こり、実はそれから、諸問題解決への手法と糸口が、手に取るように、私の意識の中に映し出されてきたのです。これは理屈では語れない現象でありますが、いま思えば、地球創生計画に向けた、天の召命の始まりであったように思います。

それから10年、現実世界との狭間の中で試行錯誤しながら、今日の地球創生計画の実行に向けた準備をすることになりますが、数多くの奇跡的な体験の積み重ねの中で、ようやく時満ちて、現実に行動を開始できるところまで、かろうじて、たどり着くことができました。

フランシスコは、元来が電子技術者でしたから、理屈に合わないことは受けつけない思考回路なのですが、この神がかり現象以降は、それまでの平面的なデジタル思考が、立体的なアナログ思考回路に変換させられた期間でもあり、今後の地球創生計画において、見えない世界と見える世界のバランスを取りながら対応する手法を、学ぶ期間でもあったように思います。

思考回路にインプットされた地球創生計画の情報量は膨大であり、書物としてまとめることは限りがありませんが、今後、聖国おこしのプロジェクトを推進して行く中で、すべての情報を展開してまいりたいと思います。

2006年6月6日は、ヤハウェの計画が、現実社会の中に顕現される大切な記念日となるでしょう。

  • 第4章 18
  • 神の子の蘇生・復活宣言
  • 2006年5月11日
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5月10日は、フランシスコが生涯を天に供える宣言をしてから満33年を向かえ、晴れてその歴史的なカルマ解放の峠を越えて行く希望の日を迎えました。これは一人だけの行道では超えることのできなかった峠であり、二仏並坐としての陽陰・夫婦一体和合の行道だから超えてこられた十字架の峠であります。

この33年とは、イエスが超えることが出来なかった33年間の苦行の道を意味しており、人類のカルマ清算への道を開いて行く担い手が背負って行かざるを得ない、避けられない登竜門であり、この苦難の十字架の峠を越えることは、イエスの十字架の無念な心情を解放し、それを見つめていたヤハウェの心の痛みを解放する、これまで2000年間のキリスト教、そして旧約聖書を中心としたユダヤ教、イスラム教の歴史、そして神道でも解けなかったカルマ清算の道を解放して、神の子を自覚し宣言した者達による新しい時代が始まることを意味しています。多分、これまで一人の行道ですと、フランシスコ自身は地球レベルの霊的なカルマの重圧に耐え切れなくて、肉的には既に死を迎えていたことでしょう。

昨日から今朝にかけて、人類始祖のカルマ発生の経路について遡ることができ、あらためて当時の状況認識を深めることができました。これで過去に解けなかった地球人類のカルマ解放への呪縛の根幹が解放され、真のアセンションへの道が開き、地上に神の子達の蘇りと復活が加速されて行く希望の時代を迎えたということです。その意味では、本日5月11日は晴れて人類歴史的な峠を越えて行く、神の子達の復活を宣言する記念すべき祝日であるということです。

人類歴史を築いた世界中の霊界人も、日本の地球創生の動きとシンクロしながら、カルマ解放に向けて集約される道が開き、今回の計画が日本を超えてアジア・世界の動きへと連鎖して行く道が開いて行くことでしょう。

霊界人解放に向けた巫女(斎姫)を中心とした斎宮体制も、本格的な責任を担うことになりますが、今後は全国各地に復活している巫女達が地球創生計画と連携して、呪縛に苦しむ多くの宗教・精神世界難民の解放に向けて救いの道を開いて行くことになるでしょう。

本日、この様に歴史的な「神の子の蘇生・復活宣言」の一日を迎えられたことをみなさまとともにお祝いし、此処まで導いて頂いたYHWHに、心から感謝を申し上げたいと思います。

天・人・地の未来に光あれ!
天・人・地の未来に光あれ!
天・人・地の未来に光あれ!

  • 第4章 19
  • 未踏時代の開闢
  • 2006年5月30日
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古き歴史が終わり、新しい歴史が始まる。そして古き歴史の中で培われた世界観、宗教観、社会概念は崩れ去るだろう。

見よ!天の計画が始まることでこの世の予言は地に落ち、古き概念と予言に縛られている愚者は天の審判に泣き叫び、自ら天の救いを放棄するだろう。

心ある者は、心の目をしっかりと見開き、素直に天の声に耳を傾けなさい。

2006年6月6日を契機に過去の予言を超えた時代に突入いたします。古き世界の既成概念や予言に縛られている人は、何人も新しい時代の動きを先見することはできないでしょう。人類の予測を超えた不確定性の時代に突入するということですが、しかしそこには人間の既成概念を超えた宇宙の法が存在しているのであり、宇宙の法により全てが蘇生転換して行かざるを得ない時代に突入するということです。

歴史的には、古き時代から新しい時代への転換の時代を向かえ、人類を支配して来た善悪二元対立による愛無き平和主義が終焉する時代が始まるということであり、宇宙本源の愛が人間社会に顕現する希望の時代を迎えるということです。

ここで私達の認識を根底から変えないといけないことは、新しい時代の創造は、宇宙本源の愛に根ざした母性愛により始まるということであり、家庭の調和を抜きにしては始まらないということです。今までどんなに神の計画を待ち焦がれた御仁であっても、男尊女卑の思想、またその逆の思想が根底にあっては魔性を克服することはできず、家庭の調和を蔑ろにしては何事も始まらないということであり、地球創生は、母性を柱に二仏並坐としての陽陰・夫婦一体和合から始まるということです。

6月を迎えるにあたり、地球創生を推進する母性を柱とした念願の起動体制も揃い、フランシスコも漸く33年間の肩の荷を下ろして、地球創生計画の参謀役に徹することができます。

いよいよ黄泉の国から蘇った伊耶那美命(ヤハウェの真意を継いだ女性)を先頭に、母性の光を放つ女神達が牽引力となって地球創生を推進する未踏時代の開闢となります。

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