- 第2章 31
- 世界経綸22
- 2007年4月25日
ヤハウェと光の天使ルシエルをはじめとする、天界(銀河系宇宙連合体)主導の世界経綸は、まだ始まったばかりですが、旧ルシファー主導の世界経綸は、すでに世界的な規模にまで拡大し、完成段階を迎えようとしています。
旧ルシファー主導の世界経綸とは、最終的にルシファーがこの世の神として君臨する、虚偽の理想郷を地上に完成することでありますが、その霊的中枢は、自ら弥勒やキリストと名乗る複数の人間崇拝宗教を母体として、地上世界を治めようとするでしょう。すでにその影響は、国内をはじめアジア、世界各国や国連に至るまで深く及んでいます。この世の主権を支配し、人の遺伝子をも支配する『世界政府』をつくり上げることが、ルシファーの悲願であるということです。
しかし、最終的にその目的を達成すると同時に、自ら崩壊せざるを得ない運命をたどることになるでしょう。なぜならルシファーは、ヤハウェの真意に戻ることを帰趨本能として、すでに光の天使ルシエルとして蘇生しており、新しい世界経綸の牽引力として動き始めているからです。
現代は、そのような視点から、完成期にあるルシファー主導の世界経綸と、開始期にある光の天使ルシエルの世界経綸が、同時に交差する時代であるということです。
- 第2章 32
- 世界経綸23
- 2007年4月25日
旧ルシファー主導型の世界経綸は、この5月を契機に最終段階に突入することになるでしょう。イルミナティーを頂点とする闇の世界支配勢力は、世界のさまざまな組織を糾合しながら、極東はもとより、アジア、世界、そして国連に至るまで支配下に置き、これから数年の間に、水面下に隠れていたその実像を、世界に現すことになるでしょう。
各預言書に示されているように、偽りのキリスト・救世主達が、この世の終わりに現れるということです。
世界の多くの人々は、虚偽の実体を見破ることはできず、世界の宗教家、政治家、国家首脳に至るまで、多くの指導者が偽りのキリスト・救世主たちに惑わされ、世界支配体制に従属することとなるでしょう。しかし、その支配体制も、いずれは、光の天使ルシエル率いる新生イルミナティーに統合されていく運命であり、これまでの虚構路線を、大転換して行くことになるでしょう。その路線の大転換期が2013年前後であり、日本においては、明治維新を凌ぐ歴史的大転換期を迎えることとなるでしょう。
- 第2章 33
- 世界経綸24
- 2007年4月27日
フランシスコに与えられた次のミッションは、始まったばかりの天界主導の世界経綸を見守りながら、世界次元にまで成長している旧ルシファー主導の世界経綸を、天界主導の経綸に転換するための道をつないでおくことです。
そのためには、旧ルシファー勢力による闇の世界支配勢力に従属する人々の真の神性を、目覚めさせることが必要でありましょう。この世の神となったルシファーは、すでにヤハウェの真意に触れることで、光の天使ルシエルに転換しているのですが、闇の世界支配勢力は、その霊的力を失いながらも『新世界秩序計画』を現在も惰性的に推進しており、目的を達成するまでは、しばらくその勢いを止めることはないでしょう。
闇の世界支配勢力が彼らの目的を達成すると同時に、彼らを支配していたこの世の神ルシファーが、光の天使ルシエルとしてその姿を忽然と彼らの前に現したとき、闇の世界支配勢力は、否が応でも路線を大転換し、天界主導の世界経綸に統合されるか、または、自ら崩壊自滅して行く運命にあるということです。
天界主導の世界経綸とは、最終的には善悪を超えて成されて行く経綸であり、ここに世界経綸の不思議なからくりが隠されています。
- 第2章 34
- 世界経綸25
- 2007年4月27日
日本、朝鮮半島、中国、台湾などの極東地域に浸透する旧ルシフアーによる闇の世界支配勢力の政治工作は、すでに国家レベルを越えたアジア・世界次元にまで拡大し、最終段階に入っているようです。闇の世界支配勢力は、巨大資本を背景にした権力を行使しているのですが、霊的な力は失いつつあるために、近年ではキリスト教、イスラム教、仏教各宗教と連携しながら、その勢力を拡大しています。
闇の世界支配勢力は、大きく欧州型と米国型の二極に分かれ、対立しながら極東アジア工作を推進しており、特に米国主導の支配勢力は、極東生まれのいくつかの巨大新興宗教と結びつきながら、侵食の手を拡大しているようです。
当初は純粋に活動していた某新興宗教も形骸化が進むことで、無自覚のうちに闇の世界支配勢力の影響下で動いているということです。日本の政界には与野党の区別なく、闇の世界支配勢力の影響が浸透し、各界各層をはじめとした国家中枢に至るまで侵食の手が伸びています。いよいよ国家主権が、闇の世界支配勢力に支配される時代に突入します。ヤハウェをはじめとする、銀河系宇宙連合体の世界経綸が浮上するまでの間、旧ルシフアーによる闇の世界支配勢力が、地上世界を治める最終段階を迎えています。
- 第2章 35
- 世界経綸26
- 2007年4月27日
闇の世界支配体制が、なぜ、南米に力を入れるのでしょうか。南米には、極東アジアの旧満州や北朝鮮の豆満江流域と同じように、金をはじめとした莫大な鉱物資源が、地下に埋蔵されていることが一つの理由でありましょう。
また、この世の神として君臨した旧ルシファーの地下拠点であるシャンバラがあることも、理由の一つでしょう。ルシファー種族は、元々高度な知恵を持っていた宇宙生命体であり、彼らの科学技術は、現代の人類の科学を遥かに超え、超古代の時から逆重力機関としてのUFOを駆使していた形跡が、南米各地には今も残っています。ナチスドイツが製造した人類初のUFOは、ブラジルに墜落したUFOをコピーし、製造したもので、現在米国で製造されている地球製UFO技術の鋳型になっています。
古代において、ヤハウェの意志を離れてこの世の神として君臨したルシファーは、シャンバラをはじめ地球霊界に虚偽の天界を造り、彼らの理想郷の実現を求めて、地上世界と地球霊界を同時に支配して来た歴史的経緯あり、南米は、旧満州地域と同様に、ルシファー型理想郷を実現して行く一大拠点であるということです。極東生まれの複数の人間崇拝宗教が、こぞって南米に力を入れている背景には、ルシファーの帰趨本能が働いている結果でもあります。
- 第2章 36
- 世界経綸27
- 2007年4月29日
旧ルシファー種族の霊統を継ぐ闇の世界支配勢力は、地上世界を治める最終段階を迎えた現在、いずれ世界を治める皇帝の立場を、誰かがが宣言することになるでしょう。
これは、過去の歴史においては、世界を権力で治めたローマ皇帝の再来でもあり、同時に、ローマ法皇を通して偽キリストの再来を告げることにもなるでしょう。
闇の世界支配勢力による世界権力の統治と、世界宗教の統合が成されると同時に、地上にはルシファーの蘇生体である光の天使ルシエルが出現し、旧ルシファー種族の霊統を継いだ闇の世界支配勢力は、光の天使ルシエルの意向に否が応でも従わざるを得ない宿命として、いずれはヤハウェの意向に路線を大転換することになるでしょう。
闇の世界支配勢力の中枢をたどれば、霊的ルシファーにたどり着きますが、ルシファー自体は、すでに光の天使ルシエルとして蘇生し、ヤハウェの真意の中で対極的に動き始めているという現実を、彼ら闇の世界支配勢力は気づいていません。
世界経綸の視点からみれば、ルシファーがこの世の神となるために造り上げた虚構の理想世界を、光の天使ルシエルとして蘇生したルシファー自らが破壊し蘇生転換して行く、一人芝居の世界経綸であり、総じて世界経綸は、まさに善悪を超えた神一厘の仕組みであります。
- 第2章 37
- 世界経綸28
- 2007年5月2日
五月の変化は、私達の予想以上のものになりそうです。天界と霊界の動きが加速し、世界経綸の動きが拡大して行く時期を迎えたのでしょう。
世界経綸は、地上の人類と見えざる天界・霊界との連携により推進され、3次元世界に存在する宇宙生命体は、しばらく水面下でのサポートに徹することが原則ですが、地球人類の霊性の成長と進化の度合いに応じて、いずれその姿を人類の前に現すことになるでしょう。
彼ら宇宙生命体が、公にその姿を現すのはまだ先のことですが、最終的には彼らの宇宙文明と合流することで、地球文明は飛躍的に進化することになるでしょう。
これまでの宇宙生命体情報は、闇の世界支配勢力の政治工作に利用されることが多く、懐疑的な情報が多かったのですが、人間の霊性がカルマを脱却するところまで成長進化(アセンション)し、真の宇宙意識に目覚めることで、宇宙生命体の存在を真に理解する時代がやって来るでしょう。穢れと欺瞞に満ちた今までの人間社会では、宇宙生命体の純粋で崇高な世界を理解することはできないのです。
宇宙生命体が公にその姿を現すまでは、先んじて地球人類にディセンションしている144,000人が、自らの使命に目覚めることで、宇宙世界と人類の掛け橋の役割りを担うことになるでしょう。
- 第2章 38
- 世界経綸29
- 2007年5月3日
最近感じることは、宇宙生命体との3次元レベルのコンタクトの必要性です。
これまでのコンタクトは、宇宙生命体との言葉を越えた霊的コンタクトであるのですが、これからは、3次元レベルでのコンタクトが必要とされる時期を迎えているように感じます。3次元レベルでのコンタクトは、相手の表情を見ながら交流ができるので、情報をより正確に理解することができるからです。
情報伝達のツールは、人間の言葉を使うことになると思いますが、宇宙生命体は言葉を使用せず、霊的波動(テレパシー)だけで、お互いにコミュニケーションするのです。テレパシーは、言葉の壁を越えたコミュニケーションツールであり、言葉は、あくまでもテレパシーによるコミュニケーションを補うツールであるということです。
彼ら宇宙生命体の知能と霊的レベルは、人間とは遥かに異質なので、こちらの霊性があるレベルに進化していないと、彼らの情報を言葉だけで正確に理解することは難しいのです。
言葉の文言にとらわれずに、彼らの見えざる心とコミュニケーションすること。それが、彼らと人間の壁を超えた最良の交流手段であるということです。
新しい地球文明の創造は、人類のアセンションとともに、宇宙文明との遭遇によって始まりますから、地球創生計画が現実化されるほどに、彼らとの3次元レベルのコンタクトは、必然的なものとなってくることでしょう。
- 第2章 39
- 世界経綸30
- 2007年5月8日
これまでの世界経綸は、地球次元の霊界経綸が主体でしたが、今後は太陽系全体の宇宙経綸として、次元を上げて行く必要があり、そのためにも、太陽系に存在する銀河系宇宙連合体との連絡を、今まで以上に深めて行く時期が来ているようです。
太陽系の惑星や衛星には、すでに銀河系宇宙人類が定住していますが、それらが連携して銀河系宇宙連合体を編成することで、この度の世界経綸を背後からサポートしています。地球人類の闇の世界支配勢力は、太陽系惑星に実際に存在する宇宙生命体を、数十年前から認知しているようですが、政治的な意図により、宇宙生命体の情報を悪意的に報道することで、銀河系宇宙生命体の本意は、地球人類にはほとんど知られていないのが現状です。
そのような状況から、彼ら銀河系宇宙人類が地球人類の前に公然とその姿を現すには、まだ時期が早いのですが、銀河系宇宙人類とこれまで以上に親交を深めて行くことは、重要なことでありましょう。
今後は、銀河系宇宙生命体(銀河系宇宙人類)を、人間と同様に、霊肉を持つ生命体として理解を深めることで、これまで宇宙生命体を神や天使と認識してきた宗教や、精神世界の観念から脱皮して行く時代が到来しているということであり、地球人類が宇宙意識に目覚めて行くためにも、彼ら銀河系宇宙人類との親交が重要となってきます。
- 第2章 40
- 世界経綸31
- 2007年5月9日
銀河系には、約2000億の恒星(太陽)があるといわれますが、その一つである私たちの太陽系は、直径10万光年の銀河系の中心部から、約3.5万光年離れた銀河系のオリオンアームに位置している、銀河系のハビタブルゾーン(生命生存可能領域)の一つです。
ハビタブルゾーンである太陽系の惑星や衛星には、古い時代から宇宙を放浪してきた、各種族の銀河系宇宙生命体が定住し、今ではそれら種族が連携して、銀河系宇宙連合体として編成されていますが、古代においては、各種族の間で闘争が続いた歴史的な経緯があります。
太陽系の各惑星や衛星に存在する宇宙種族を、神道的に表現すれば、太陽神界ということができるでしょう。地球霊界の神となったルシファーとその種族は、彼らの太陽神界をシャンバラ世界(闇の太陽神界)として造りましたが、太陽系には、すでに光の太陽神界が存在しています。
この5月になってから、太陽神界である銀河系宇宙連合体とのアクセスが、とてもビジュアルになりました。今までは、メッセージを平面的に受け取るだけでしたが、メッセージを立体的に視覚できるようになり、とてもビジュアルになったのです。
まさに、ラジオ受信機からテレビ受信機に切り替わったかのように、この5月は太陽神界次元の世界経綸として、次元転換して行く月になるのでしょう。