地球創生計画の始動
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虚偽の宇宙世界と地底世界

2005年11月29日
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シャンバラの封印

2005年12月26日
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ブログメッセージの総括

2005年12月27日
  • 第3章 31
  • 虚偽の宇宙世界と地底世界
  • 2005年11月29日
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10月から11月まで、宇宙連合体と連携して行われました一連の神事により、ルシファーとリリスによって霊界に造られた虚偽の宇宙世界も消滅し、その宇宙世界に閉じ込められていた霊人たちは、地上世界にすべて降りてこざるを得ない状況となりました。

ルシファーとリリスは、すでに本来の姿に転換して、ヤハウェの意に沿った働きを始めているのですが、問題なのは、今までルシファーとリリスに従属し、霊界に造られた虚偽の宇宙世界に住んでいた数多くの宇宙存在であります。この虚偽の宇宙世界は、霊界における擬似天界であったのですが、本来の宇宙世界から見れば、霊界を管理支配してきた擬似空間であり、具体的には、3次元地球内部に造られた五次元宇宙空間であり、シャンバラと呼ばれる太陽のない地底世界でもあります。

この世界は、地球内部に点在する巨大空間により構成されており、火山帯に多いガスチェンバーと呼ばれる地下トンネルで結ばれる地底世界でもあり、ルシファーを根源神として造られた、地底の宇宙世界であります。この地底世界につきましては、この度の虚偽の宇宙世界の消滅連鎖により、シャンバラの封印についても、今後、開示されることになるでしょう。

今まで理想郷として紹介されていたシャンバラ世界は、実は、霊界に造られた擬似的な天上世界であり、天之常立神であるヤハウェの降臨と、ルシファー(国常立神=サナート・クマラ)の〈光の天使ルシエル〉としてのよみがえりにより開示された、擬似天上世界の封印であります。

彼らシャンバラ世界の住人の今後の使命は、地上人たちと一体となり、今回の地球創生計画に参加することでありますが、当面の課題は、精神世界に数多く存在する彼らの地上セルフたちが、虚構の宇宙世界認識から、いち早く解放されることが重要でありましょう。

彼らシャンバラ世界の住人は、ルシファーとリリスを宇宙根源神として、似て非なる宇宙世界を霊界に創造し、地球を管理支配してきた宇宙存在でありますが、ルシファーとリリスの本体は、すでに光の天使として蘇生しているのですから、それに従属してきた彼らも、地上セルフと一体となって、地球創生を牽引する力強い存在となることでしょう。

彼らは、本来高次の宇宙存在でありながら、ヤハウェ率いる銀河系宇宙連合体から逸脱し、虚偽の宇宙世界を地底空間に創造して、救いのときがくるのを待ち望んできた、光のない寂しい世界に生きてきた宇宙存在であります。この度の一連の神事を終えることで、光りのない闇の宇宙世界に住まわざるを得なかった彼らの切ない事情が、改めて伝わってきます。

今回の宇宙連合体による地球創生計画の発動は、基本的には、シャンバラに住んでいた彼ら宇宙生命体の悲願でもあり、その意味では、彼らも宇宙本源の光により解放されるべき存在であるということです。

まさに、今の時を待ち望んでこられた天界に光あれ! 地上世界に光あれ! 霊界に光あれ! そして、彼ら擬似宇宙世界の住人となった宇宙存在に光あれ!

すべての存在が宇宙本源の愛の光に満たされながら、連携一体する、これが地球創生計画の願いでありましょう。

過去の虚偽に満ちた悲しい歴史を越えて、すべての存在が調和して行く道は、善悪の概念を越えた宇宙本源の愛の力によってなされるものでしょう。元来、誰もが宇宙本源の神性を宿す神の子として創造されているのですから、自らの神性の光を輝かすことが、宇宙本源の愛に至る道であり、神聖なる愛の発動こそが、調和をもたらす地球創生の最大の力でありましょう。

  • 第3章 32
  • シャンバラの封印
  • 2005年12月26日  ※2011年1月11日、内容更新されました。
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シャンバラ世界の起源は、ヤハウェ率いる銀河系宇宙連合体12種族から逸脱したルシファーとオリオン2種族が、地上の楽園を求めて、やむなく地球上に創造した、彼ら種族の理想郷であります。もともとが高度な知性と技術を持つ彼ら宇宙生命体が創造した理想郷でありますから、人類から見れば、雲の上の存在として人類に君臨してきた神々の世界でもありましょう。

地上と霊界を同時に支配統治してきたシャンバラ世界の中枢は、霊界のシャンバラ世界とともに、3次元の物理空間から構成されており、これは火山の噴火などにより自然発生した巨大地下空間と、無数に張りめぐらされた龍脈(レイライン)とシンクロする、ガスチェンバーにより造られ、地球上のいたるところで、シャンバラ世界への通路が存在しています。シャンバラ世界における地球トライアングルは、龍体列島日本を頂点とするヒマラヤと、南米アンデスであるといわれ、地下洞窟の多い火山国日本が、シャンバラ世界の中枢となっています。

シャンバラ世界に住む宇宙生命体は、人類が進化成長して、自らの神性に目覚める時代に、「新世界秩序」と呼ばれる、彼らの理想郷建設計画を最終目標として、人類歴史に背後から関ってきました。彼らは、超古代に人類の遺伝子に関わり、養父母の立場で人類を導き育んできましたが、人類の過ちにより宇宙の法から逸脱し、独自の理想世界の創造を目指してきたのですが、この度のヤハウェをはじめとした銀河系宇宙連合体の地球創生計画の発動と、虚偽の宇宙世界の消滅連鎖により、シャンバラ世界発動の「新世界秩序」計画は、その終焉とともに、地球創生計画に糾合されることとなるでしょう。

善悪に象徴される羊と狼の闘争に明け暮れた歴史も、いよいよ終焉を迎え、宇宙本源の愛の光が地上に顕現される時代に突入してまいりますが、そこで最も大切なことは、山羊と羊のたとえに象徴されるように、愛無き虚偽の真理と真の愛による真理、そしてそれに基づく計画の違いを、判別することでしょう。

シャンバラ世界が築いた宇宙世界の真理と計画は、本然の宇宙真理と酷似した宇宙世界観を持ちながらも、その現実は、宇宙本源の愛のない空虚な闇の世界であり、愛を求めることはありましても、自ら愛の光を発することのない孤独な世界であり、虚偽の愛は存在しても、宇宙本源の愛は存在しないのです。また虚偽の調和(パワーバランス)による妥協はありましても、真の愛による調和は存在せず、いずれ淘汰される運命でしょう。

地上と霊界を統治してきたシャンバラ世界が求めてきた理想世界、これが世界支配体制が推進してきた「新世界秩序」計画であり、日本神界を本山とするメーソン、イルミナティ支配による闇の世界支配体制(旧丸十字体制)の本質とするところであります。

いよいよ、新丸十字体制の台頭とともに、2005年の12月の冬至以降、2006年2月の節分に至るまでの約40日間で、地球創生計画の牽引力となるみなさまの最終の禊払い・ふるい分けが行われ、いよいよ壮大な神の計画が日本から起動して、人類歴史最大の変革の7年(6・66年)期間に突入いたします。

2006年から2012年までの約7年間は、虚偽社会の崩壊と、新しい地球創生の渦が交差する歴史的な期間となります。これは、地上に神の国を国家プロジェクトとして建設するための準備期間であり、2013年以降は、新しい国おこし計画が全国プロジェクトとして台頭し、新しい国体システムを再編することになります。歴史的にみれば、明治維新を超えた平成の地球維新として、社会の目に写ることでしょう。

 地球創生の渦は6・66年サイクルで、国家、東アジア共同体、地球連邦と螺旋状に次元を高めながら、2025年頃に台頭する新しい地球文明の創造に向けて、邁進することになるでしょう。

  • 第3章 33
  • ブログメッセージの総括
  • 2005年12月27日
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虚偽の宇宙世界の消滅連鎖に関わる一連の神事を終えることで、虚構の人類歴史にも、終焉に向けて火ぶたが落とされました。

これで虚偽の真理に基づく虚構の世界システム、経済システムなど、すべての虚構世界が、自動的に消滅連鎖して行くことになり、また同時に、そのような世界の動きの中で、神意に基づいた新しい地球文明の創造の種が、数多く芽を出すことになるでしょう。

これから2012年までの約7年間、過去の歴史清算としての虚構世界の崩壊と、未来地球文明の創造に向けた二つの潮流が連動しながら、この激動期を通過し、その後、具体的な地球維新の時代へと突入することになるでしょう。

1973年に、筆者が天から召命を受けて約33年が経過し、ヤハウェをはじめとする銀河系宇宙連合体の活動が地上に顕現するために必要な準備が、今回の神事ですべて終了いたしました。我ながら、心身ともによく生き長らえてきたと感謝しています。あとは、地上世界を牽引する覚者のみなさまが、地球創生に向けた基盤を、2012年までに、どれだけ一体連携して築いて行くかに、すべてが託されています。

今後の筆者の役割は、新しい丸十字体制を中心とした国体中枢機能の蘇生、そして新しい地球連邦の創設に向けた世界ネットワークづくりに専念し、WAOやUPOなどの地球創生活動を、水面下で支えて行く役割となるでしょう。

昨年の8月8日から開始してまいりました192篇のブログメツセージも、とりあえず総括の時期がきたようです。今後、地球創生を担うみなさまの、さらなる結束と連携の渦が、国内外に拡大して行くことを心から祈念申し上げ、ブログ総括のごあいさつとしたいと思います。

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