新しい地球文明の始まり
71

地球生命体の神々の働き

2004年12月06日
72

カルマ発生の起源1

2004年12月07日
73

カルマ発生の起源2

2004年12月09日
74

カルマ発生の起源3

2004年12月10日
75

カルマ終焉の夜明け1

2004年12月11日
76

カルマ終焉の夜明け2

2004年12月12日
77

旧約聖書の神について1

2004年12月13日
78

旧約聖書の神について2

2004年12月14日
79

新しい時代は母性愛の復興から

2004年12月17日
80

神の愛に善悪は無い

2004年12月18日
  • 第1章 71
  • 地球生命体の神々の働き
  • 2004年12月6日
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地球上に生きるすべての生命は、母なる地球GAIAの育みと、父なる太陽の光の恩恵、そして太陽の働きを補完する月の恩恵により生かされていますが、今日は、母なる地球生命体に起こる自然現象としての神々の働きを、生命科学的な視点から述べてみたいと思います。

137億光年の大きさを持ち、数千億の銀河が存在する大宇宙の中で、10万光年の直径を持つ、銀河系宇宙に存在している太陽系は、自ら光を発する恒星太陽を中心に、45億年前に誕生した水の惑星地球をはじめ、複数の惑星と無数の小惑星群から構成されています。

小宇宙とも呼ばれる人間の体は、脳中枢と連携しながら五臓(心・肺・脾・肝・腎)、六腑(小腸・大腸・胃・胆・膀胱・三焦)の各器官が、相互に連携調和しながら生命を維持しているように、母なる地球生命体も脳中枢と連携し、五臓六腑に似た、それぞれ独立した機能を持っており、この働きを、意識を持ったエネルギーの作用、すなわち、神々の働きと認識することができます。

たとえば、アマゾンの森林は、空気を浄化する地球の肺といわれ、また、太平洋上の世界最大の珊瑚の環礁地帯が、海水を浄化する心臓の働きをしていると言われるように、人体構造と似た機能を持っています。

自然界に見られる風林火山の働きを、龍神や産土神などの神々の働きとして見ることができますが、これは、地球生命体の生命維持機能としての五臓六腑に似た個別の生命エネルギー作用、すなわち、生命エネルギーとしての神々の働きとして捉えることができ、同様に、五臓六腑を構成する一つ一つの細胞が、固有の作用を持った生命エネルギーとしての龍神や産土神の働きとして、みることができます。

このように、自然界の働きを生命科学的な視点から考察することにより、神々を現実の存在として理解することができます。

  • 第1章 72
  • カルマ発生の起源1
  • 2004年12月7日
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長い人類歴史を通し、人類のカルマ精算への道は、多くの覚者方の歴史的な課題でありました。

しかし、カルマ発生の原因を極めてみれば、地球外生命体との遺伝子的な関わりから持ち込まれた、銀河宇宙次元のカルマが投影されたものであり、地球は、銀河宇宙次元のカルマ精算の最終ステージであることがわかります。

地球人類のカルマによる戦いの歴史は、銀河宇宙次元のカルマが投影された結果であったということは、銀河宇宙次元のカルマ発生のプロセスを理解することで、人類のカルマ精算への道が開けるということであります。

カルマ発生のプロセスを、地球外の銀河系宇宙に求めますと、その発生の起源を、人類発祥の地といわれる、こと座のリラ星・環状星雲M57にみることができます。2200光年の彼方にあったリラ星の崩壊とともに、地球から26光年の距離にある、こと座の織姫・ベガ星をはじめ、いくつかの惑星に移住した宇宙生命体が、今の銀河系宇宙人類の先祖となっています。リラから始まり、テラ(ラテン語で地球)で終わるという、はてしない長い年月をかけたカルマ精算の苦悩の歴史が、ここから始まることになります。

銀河系宇宙人類は、長い苦悩と流浪の歴史を超えて、光り輝く理想の星・地球を奇跡的に発見しました。彼らは、過去の銀河系宇宙人類のカルマを精算し、新しい銀河系宇宙人類の未来を切り開くために、選ばれた原始地球人種の遺伝子操作を行い、人類の霊性と知性を育むことで、新しいプロトタイプの人類を誕生させ、そこから、銀河系宇宙人類すべての願いと、未来への希望を託す歴史が始まったといわれます。

では、最初の銀河系宇宙人類の先祖であるリラ星が崩壊するまでに、リラ星人はどのような歴史をたどり、カルマ発生の起源には、どのような原因があったのでしょうか。

  • 第1章 73
  • カルマ発生の起源2
  • 2004年12月9日
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水の惑星地球と良く似たリラ星は、地球から26光年離れた、こと座の織姫・ベガ星からはるか数千光年先にあった星です。リラ星の爆発の後に、リラ人はベガ星に移住し、それが起源となって、銀河系宇宙人類のカルマ精算の歴史が始まりました。

大宇宙本源の創造神の愛により創造された人間は、本来は、三次元の物質世界において、神と一体した男女一対が一体となり、愛に満ちた家庭を築きます。そして、大宇宙の真理を修めながら、永遠の愛に満ちた理想世界に生きたあと、肉体を脱ぎ、永遠の愛と歓喜に満たされながら、霊界で永世するように創造されています。

大宇宙本源の創造神の愛により、リラ星に創造された最初の人類は、悠久の年月を経ながら、高度な霊性と叡智を備えた銀河人類へと進化して行きました。

高度な文明を築いたリラ星の文明の叡智は、やがて永遠の生命と愛を求めて、肉体的な寿命を延ばし、数百年から数万年の寿命を得るようになりました。

彼らの愛と真理への探究心は、最終的に神と一体になることで、自らを創造した大宇宙本源の創造神の聖域にまで踏み込み、自ら宇宙の法となることで、大宇宙本源の創造神に代わるおごりへと発展して行くことになります。

彼らの科学は、宇宙の愛の原則を離れた生命創造の領域にまで発展し、遺伝子技術により新しい生命を誕生させる神の聖域へと入って行きました。

愛と真理は表裏一体であり、真理は愛を完成するためにあるという、大宇宙の原則を超えた彼らのおごりの文明は、神の聖域にまで踏み込むようになりました。これは、現代の物質科学文明や、過去のアトランティス文明の終末期に似た姿でありましょう。

愛の探求を見失った彼らの叡智は、大自然の愛の法から離れることで、最終的には、自ら創造した文明を崩壊させ、絶望と破壊のカルマを生み出す結果となりました。

やがてリラ星を脱出したリラ人は、新天地を求めて、遠く離れた、こと座の織姫・ベガ星へと移民し、カルマ精算の歴史の始まりとなりました。

  • 第1章 74
  • カルマ発生の起源3
  • 2004年12月10日  ※2011年1月11日、内容更新されました。
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銀河系宇宙に離散したリラ種族の中には、長き宇宙戦争の歴史を体験し、銀河宇宙をさ迷い、新天地を求めた放浪の末に、肉体的な機能や生殖機能が退化した種族もあり、クローン技術による種族の繁殖を余儀なくされたり、消滅の危機に瀕している宇宙生命体も存在しています。

彼らは、破壊と絶望の中で、奇跡的に光り輝く水の惑星地球を発見し、地球人と遭遇したのです。そのときの彼らの感動は、大変なものであったと察することができます。

彼ら銀河系宇宙生命体は、純粋な原始地球人種と遺伝子的な関わりを持ち、愛と真理を伝えるために親のように育み、彼らが成し得なかった永遠の愛と真理による理想世界の実現のために、すべての能力を地球人類に供与しようとして努力してきました。

彼ら宇宙生命体が、地球人種と遺伝子的に関わったことが、カルマ継承の原因ともなりました。彼らは止むにやまれず、永遠の生命の存続をかけて、地球人類にすべての願いを託したのです。

しかし、急速に霊性を開花して進化を遂げようとした地球人類は、自らの進化を受け入れることができず、宇宙生命体の願いをくみ取ることができませんでした。

それ以後も、宇宙生命体は、地球人類に変わることのない願いを託し続けながら、地球人類を今日まで守り導いて来ました。

人類は、長い戦いの歴史と、文明の興亡盛衰を繰り返しながら、カルマ精算の歴史を繰り返してきました。地球人類の戦いの歴史の背景には、宗教間の戦いも多くありましたが、その根底には、東洋思想と西洋思想の相克として、リラ星に起こった精神文明と科学文明の戦いのカルマが隠されています。

銀河系宇宙生命体は、長き寿命を持って三次元世界に生きている存在と、物質的な生命を脱ぎ捨てて、霊的な世界で永世している存在が数多くいます。物質的な次元に存在する銀河系宇宙生命体は、グレイ系生命体を含む連合体としての全体路線が、2002年6月に一致してから、公式に地球人類の前に現れることに、非常に気を使っています。

彼らは、今回の地球創生計画を地球人類の手で実現させるために、背後から人類の動きを見守りながら支援する方針であり、人類の覚醒度合いと計画の進展を見はからいながら、最も安全な時期に、その姿を地球人類の前に、公に現すことでしょう。

彼らも、この度の地球創生計画を、人類とともに実現させることで、長かった銀河宇宙のカルマから解放され、地球人類とともに、新しい銀河系宇宙人類の夜明けを迎えることとなります。

私たちは、純粋な地球人種の血を引きながらも、銀河系宇宙人種の遺伝子も同時に持っている存在であります。その意味では、両者の遺伝子を持つ者として、また、精神文明と科学物質文明の相互の立場に立って、心からの反省と相互理解を肝に銘じながら、新しい銀河宇宙時代の創造に向けて、ともに歩んで行きたいと思います。

  • 第1章 75
  • カルマ終焉の夜明け1
  • 2004年12月11日
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リラ星から始まったカルマ精算の歴史は、気の遠くなるような、辛く長い銀河宇宙歴史を越えて、地球テラで終焉を迎えることになります。リラ星とよく似た水の惑星地球は、第二のリラ星そのものであるといえるでしょう。

リラ星の崩壊の後に、ベガ星をはじめ、銀河系宇宙に散らばった宇宙生命体は、地球人類には考えられないほどの長い歴史をかけて、映画スターウォーズに見られるようなカルマの相克の戦いを繰り返し、やがて戦いに疲れ、愛の本質を求めるようになった子孫たちが、長い宇宙の放浪の末に、奇跡的な太陽系との遭遇を迎えることになります。

太陽系の中に、故郷のリラ星と似た、水の惑星地球を発見したときの彼らは、はかり知れない感動と喜びであったことでしょう。

彼らは、過去の先祖の失敗を教訓として、第二のリラ星に新しい文明を創造するための、新しい希望の道を歩みだしました。彼らは、高度な遺伝子技術を用いて、遺伝子実験を太陽系の各惑星で行いましたが、特に木星の衛星エウロパは、生命を育むための水を保有する星であり、絶好の実験場となりました。

エウロパは、木星探査機ガリレオからの情報により、地球外生命体の存在の可能性が高いとして、NASAから、2006年に探査機を打ち上げる予定ですが、2008年にはエウロパに着陸させ、生命体の探査を行うことになっています。

このエウロパの探査によって、地球外生命体の存在が確認されることで、地球外生命体への理解を根本から変える契機となり、2008年は、地球人類が、銀河系宇宙人類へと目覚める年となることでしょう。

彼らのエウロパでの遺伝子技術を用いた生体実験の後、舞台を地球に移し、当時、動物と同じ生存本能だけで生きていた純粋地球人種と遺伝子的な関わりを持つことで、高度な霊性と知性を持つことのできる新しいクロマニヨン人種を誕生させました。クロマニヨンとは、遺伝子操作を受けて誕生した人種、すなわちクローン人種のことであり、現在の地球人類の先祖となっています。

  • 第1章 76
  • カルマ終焉の夜明け2
  • 2004年12月12日
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新しい地球人種の遺伝子操作の実験は、日本列島をはじめ、世界の五大陸で行われていましたが、アジア人種としてのプロトタイプは、日本列島で創造され、五色人種を調和させる大和の民族を太陽の国、日本から発祥させています。この実験には、リラ人種から発生した、ほかの7種族が関わり、シリウス系の宇宙生命体が、主に新しい地球人類の養育に親のような立場で関わっています。

彼ら宇宙生命体の悲願は、地球人類と遺伝子(血)を一体し、永遠の愛と真理に満ちた理想郷を、天地にともに完成させることであります。彼らの親のような地球人類への関わりの歴史が、ここから始まることになります。

当時の地球人類は、高度な宇宙生命体を理解できず、神として信じ崇拝しました。このような宇宙生命体と地球人類の関わりの歴史を、古代の文献や旧約聖書の記述に見ることができます。

この度の銀河系宇宙連合体は、すでにチャネリング情報などで紹介されている、プレアデス・シリウスの宇宙連合や、宇宙連邦などと似ていますが、リラからベガに移ってきたときの、最初の主要なリラ人の子孫たちにより構成されています。地球人類と関わりの深い、プレアデスやオリオンの宇宙生命体は、先祖は一緒ですが、プレアデスは科学文明としてのアトランティス、オリオンは精神文明としてのムーに関わりが深く、銀河系宇宙生命体の起源となっているリラ文明の相克したカルマを各々に持っています。

今回の銀河系宇宙連合体は、そうした宇宙種族の相克関係を越え、2002年6月6日に、新しい地球創生計画のために路線を変更して一体し、再編統合された連合体です。

宇宙生命体は、高度な科学により、数千、数万年の長い寿命を持っていますが、物質的な生命体である以上、やがて肉体を脱いで霊体として永遠の宇宙霊界へと旅発ちます。彼らの先祖は、すでに宇宙生命体の霊界を創っておりますが、その宇宙霊界におけるリラ人の転生人が、今回の地球創生の担い手の先人となる144,000人であります。 人類に先駆けて地球創生に関わるみなさまは、地球人として今生に転生していますが、リラ人の遺伝子的な性質を多く引き継いでいることで、この度のアセンションの先人を走るようになるでしょう。

神の愛の光は、心の外に在るのではなく、すでに神の子であるみなさまの心の内に宿っています。今の時は、神の愛の光が一斉に輝く、希望の時代を迎えています。

どうぞ、みなさまも愛の主人公として、自らの光を輝かせる者として、希望の星となってまいりましょう。

  • 第1章 77
  • 旧約聖書の神について1
  • 2004年12月13日
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旧約聖書は、ユダヤ教の経典でありますが、旧約聖書と新約聖書を基本にキリスト教が、また、旧約聖書とコーランを基本にイスラム教が生まれました。

今日は、旧約聖書の中でイスラエル民族を導いた主は、宇宙の本源の創造神ではなく、神に代わり人類を導いた高次の宇宙生命体(天使)であったことを、説明したいと思います。

旧約聖書の天地創造が記されている最初の創世記には、ヘブライ語の原典で神を意味する〈El=エル〉という単語は一切記されておらず、その代わり〈Elohim=エロヒム〉という言葉で明記されています。〈Elohim〉の〈im〉は、複数を表す接尾語であり、〈Elohim〉は、複数の存在を表していることがわかります。これは、創世記第1章26節の『われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り・・・』という記述から見ても、単数としての神ではなく、複数的な存在であることがわかります。

旧約聖書の中で、イスラエル民族を導いた神は、日本語訳では「主」と訳されていますが、ヘブライ語の原語では〈El=エル〉ではなく、〈YHWH=ヤハウェ〉となっています。

イスラエル民族を導いた主は、アダムから10代後のノアの時代に、悪が地にはびこるのを見て、『わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも、わたしは、これらを造ったことを悔いる』(創世記第6章7節)と言われ、また『私は、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう・・・』(創世記第6章13節)と記されています。

大宇宙本源の創造の神は、永遠に自存し、永遠の愛と歓喜にあふれた存在であり、決して自ら人を滅ぼしたり、また悔いたりする存在ではありません。

永遠の神の愛は、大宇宙の法そのものであり、本来の創造のプロセスから一脱してしまった存在に、直接に干渉することはしません。直接に干渉することは、大宇宙本源の創造神としての永遠性と絶対性を、自ら放棄してしまうことになるからです。このような神の立場は、人間には到底理解しがたいことでありましょう。

旧約聖書の元になったといわれるシュメール神話では、ヘブライ語の「エロヒム」を、「アヌンナキ」という言葉で説明しています。「アヌ」は天空を、そして「キ」は大地、地球を意味しています。つまり、エロヒム(アヌンナキ)は、「天空から地球に降り立った人々」を意味し、それは、宇宙から飛来した宇宙生命体であると理解することができます。

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  • 第1章 78
  • 旧約聖書の神について2
  • 2004年12月14日
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旧約聖書の歴史は、神の道を乱した人類と、直接に関わることのできない神の立場を理解していた高次の宇宙生命体が、自ら神に代わり、神の使いとして、イスラエル民族を導いた歴史そのものであったとみることができます。

カルマ精算のための人類歴史を導いて来られた高次の宇宙生命体、すなわち天使たちの心情には、はかり知れない苦悩の歴史が隠されていたことでしょう。

世が乱れ、悪に染まる地上世界を見て、人を造ったことを悔いるとまで言った彼ら宇宙生命体の心は、いかばかりの悲しみと苦しみであったことでしょうか。

しかし、彼ら宇宙生命体は、ノアの洪水の後に、ノアの子孫から生まれた人類と約束をし、『わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない・・・』(創世記8章21節)と約束し、その後、アブラハムを祖とするイスラエル民族の苦難の歴史が、いく度も繰り返されることになります。

今、最も苦しみから解放されなければならない存在は、地球人類の進化の歴史に関わった高次の宇宙生命体、すなわち天使たちであり、神道的な表現を使えば、神々の解放そのものでありましょう。

地球人類をこれまで導いてこられた天使たちの心情に触れ、彼らの苦悩を解放し、彼らの心に希望の光を投入することが、地上に神の愛を顕現するために生まれた、神の子たちの最初の勤めであります。

終末の時代に人類を導く144,000人とは、まさに天使たちの心を解放する神の子たちのことであり、天使たちと一体となって、この度の地球創生計画を実現して行く、天の軍団でありましょう。

  • 第1章 79
  • 新しい時代は母性愛の復興から
  • 2004年12月17日
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新しい希望の光が、いよいよ全国に渦巻いてまいります。新しい地球人類創造の、ペンテコステの始まりです。

新しい地球社会創造のベースとなる基本単位は、まさに家庭でありましょう。そのためには、個人の心の平和なくして、家庭の平和はあり得ず、家庭の平和なくして、社会の平和は成り立たないでしょう。

その意味では、新しい時代の創造は母性愛が先立って渦巻いて行くものであり、母親の心に神の平安の光が灯ること、それが家庭の平和を築き、社会平和の基礎を築いて行く条件となるでしょう。 だからといって、家庭の平和を築くために夫や家庭を放って、社会活動に専念する母親の立場は、本末転倒でありましょう。自然界の調和の原則を超えては、どんなに素晴らしい活動でありましても、社会平和の礎にはなり得ないのです。

平和の砦は家庭からであり、家庭の平和は社会の平和を築く礎であります。

愛の光輝く新しい時代の創造は、女性の母性によって開かれます。家庭の光を輝かせるためには、まず第一に、母親の心に宿る宇宙創造神の愛の光を輝かせること、すなわち、自分を愛するところからの始まりとなるでしょう。

すべての人類は、誰もが生まれながら神の分霊、すなわち神の子であり、自らの心に、宇宙創造神の愛の光を宿している存在であります。

自分を愛するとは、自らの心に宿る神の愛の光を輝かせることであり、自分の心を輝かせるとは、神の神性を輝かせることで、新しい自己を創造することであります。

日本社会の蘇生は、母親の魂の蘇りから始まるということであり、まさに、宇宙創造神の愛に目覚めた、母性愛の復興から始まるということでありましょう。

  • 第1章 80
  • 神の愛に善悪はない
  • 2004年12月18日
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地球人類における闘争の歴史は、古代の銀河系人類における闘争の歴史が投影されたものであることは、すでに述べました。

相克する意見の対立は、善と悪の二元対立を生みます。そもそも善悪の二元対立の概念は、銀河系人類の発祥地であるリラ文明における愛と真理のバランスの崩壊から起こったカルマとともに生まれた産物でありましょう。

真理の探求は科学を生み、また愛の探求は宗教や哲学を生みました。真理を重んずる文化は、物質科学文明を創り、愛を重んずる文化は、精神宗教文明を創ります。これは、古代のアトランティス文明とムー文明に、たとえることができるでしょう。

精神文明を誇ったムー文明と、科学文明を誇ったアトランティス文明は、自ら愛と真理の調和を失うことで、崩壊の道をたどりました。どんな高度な科学文明でありましても、愛を失った科学は、自ら崩壊して行くのであり、また、どんなに進んだ精神文明でありましても、真理から離れた愛は、虚構の愛に汚され、自ら崩れて行くものであります。そのような観点から、現代社会は、善悪の概念から生まれた二元対立構造が、極限を迎えた終末の時代であるとみることができます。

宇宙本源の創造神には、善悪という二元対立の概念はありません。善悪という概念は、永遠の愛と真理の前には存在できないということであります。

神の愛は対立を求めず、調和を望みます。愛を主張しながら対立を生む偽りの愛は、宇宙創造神から離れた虚構の愛とみることができます。

これから創造されて行く新しい地球文明は、虚構世界の偽りの愛と真理を溶解し、善悪という二元対立の概念を超えた、宇宙創造神の愛が顕現される世界でありましょう。